121キャサリン妃の愛用ブーツ4足。きれいめからアウトドアまで色は全部「黒と茶色」

先週お子様達の学校がハーフタームの休暇により、久々に国外での家族旅行をお楽しみになった模様のキャサリン妃。今週月曜日には早々に公務復帰。というのも現在スコットランドで開催されているCOP26(第26回気候変動枠組条約締約国会議)。
兼ねてから環境問題に熱心に取り組まれている英国王室の皆様．自国開催ということもあり、高位メンバー勢揃いで、サポートされています。

11月1日、電車の旅でグラスゴーに到着されたキャサリン妃は、昨年から代表を務められているスカウト協会の関連公務へ。現地のスカウト達(子供達)とお会いになり、地球や環境に優しいスカウト活動について学ばれました。
子供の頃ブラウニーとして実際にスカウトの1人でもあったキャサリン妃。当然のごとく、この日のファッションはアウトドアスタイルでした。
それがこちらです。

カーキ、黒、ブラウンとシックな色でまとめられたアウトドアスタイルの中で、最も印象的なのが、キルティングベスト。
この日初お披露目されたニューアイテムで、世界的に今旬なトレンドブランドとも言えるガニーのものですが、実はこれ、100％リサイクルポリエステルで作られているそう。
同じくニューアイテムのタートルニットもカシミアでシンプルなデザイン。ブーツも愛用のものをリユースされ、サステナブルに考慮されたファッションという点でも注目でした。

その中で、ちょうど“これからのマストアイテム“である、ショートブーツにフォーカスしました。
キャサリン妃が昨今愛用されているブーツって一体どんなデザインなのか、選りすぐられた4足をご紹介します。

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愛用ブーツ１
キレイめアウトドアスタイルに欠かせない、シー バイ クロエのスエードレースアップ

最新のコーデでも履かれているのがこちらのブーツ。ブラウンのスエードにレースアップは、シー バイ クロエのもの。2年前にデビューして以来、アウトドアスタイルにはほぼこれを採用されるほどのお気に入り。
ハードなテイストも繊細なデザインによって、絶妙に上品な雰囲気になり、ロイヤルスタイルにピッタリです。英国的で定番的な色や素材を選ぶのが、やはり着回し上手なキャサリン妃流ですね。
 

シー バイ クロエのスエードレースアップを着回し

ちなみに、この時にも同じブーツを着用。
ストリートファッションとしても、このままOKな、薄手ダウンジャケットとスキニーのコーデ。
ネイビー×ブラウンのカラーコーデも、ベーシックながらとてもシックで大人のカジュアルスタイルといった印象になります。