1906年。日本に初輸入された“リプトン”の紅茶缶をオマージュ
こちら2kg以上の茶葉が入った紅茶缶なため、“置き撮り”できず、やむを得ず”手持ち“で撮影しました(笑)。
“紅茶のリプトン”といえば、ほとんどの人がご存知の紅茶ブランドかと思いますが、この缶を見た人はあまりいないかと思います。それもそのはず。こちらいわゆる“業務用”なんですね。なので、通常のお店での取り扱いはほぼなく、オンラインショップや問屋さんなどに置いてあります。がしかし、味がおいしいので、私は自宅用に購入。
リプトンがはじめて日本に入ってきたのが1906年。今から100年以上も前のことです。このとき、有名な“リプトンのイエローラベル”の紅茶が黄色い缶に入って日本に上陸。当時の黄色い缶をオマージュして“レストランブレンド”の缶は作られているため、今見ると、非常にクラシカルな魅力に満ちているのです。
ミルクティー好き必見! “アイリッシュ ブレックファスト”
紅茶というと英国のイメージが強いかもしれませんが、実はアイルランド共和国も紅茶の消費量が高い国として有名です。そして、暮らしに根付いた飲み方としていちばんメジャーな飲み方がミルクティー。それだけにこの“アイリッシュ ブレックファスト”はミルクティーに最適なブレンドがされています。きちんとコクも風味もあるのに、のど越しは軽やか。そのため私はいつも朝食用のミルクティーとして愛用しています。
私の中でトワイニングの紅茶缶といったら、今までイエローのアールグレイか、ブルーのレディグレイ、パープルのダージリンのイメージだったので、このグリーンの缶を見つけたときはちょっと驚きました。アイルランドのナショナルカラーであるグリーンを採用しているんですよね。
いかがでしたか。“美しき紅茶缶の世界”。
これからますます紅茶がおいしく感じる季節になってきますから、ぜひいろいろな紅茶を楽しんでみてください。そしてぜひ、飲み終わったあとは紅茶缶のリユースを楽しんでみてください。
缶ラバーおすすめの「美しき紅茶缶」
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