こんにちは、お菓子缶研究家の中田ぷうです。お菓子缶に魅せられ45年。今ではひと部屋丸ごと“缶だらけ”というオタクぶりで(笑)、1000個近いお菓子缶を所有しています。10月20日にはお菓子缶の専門書『素晴らしきお菓子缶の世界』も刊行。第二次お菓子缶ブーム真っ只中の今、注目すべきお菓子缶を紹介していきます。
1000円以下でも見つかる、おしゃれなお菓子缶
お菓子缶というと、やはり「最低でも1000円するのでは?」と思われる方もいらっしゃると思いますが、実は1000円以下でも見つかります。しかもどれもおしゃれだったりかわいかったりするので、自分用はもちろんギフト使いにもうってつけ。今回はそんな“使える1000円以下のお菓子缶”をご紹介します。本書に載っているものもありますが、こちらに初めて取り上げるものもありますよ。
まずは“スターバックス”から。「スターバックス リザーブ® ロースタリー 東京」と“スタバ”のティーブランド「ティバーナ™」で購入できるのが、写真のキャンディー缶です。老舗の和菓子店「榮太樓總本鋪」とのコラボレーション商品で、コイン状のものがないと開けられない、あの特徴的な缶を採用しています。
「ティバーナ™」のキャンディー缶は、ティバーナ™ ティーのラベルや説明カードに使われている美しいデザインをそのまま缶に表現。
「スターバックス リザーブ® ロースタリー 東京」のキャンディー缶は、各キャンディーのフルーツを線画で描き、側面はフルーツの色合いにそろえています。どちらも非常に垢抜けているデザイン。
中にはそれぞれ他では味わうことのできない、個性的なフレーバーのキャンディーが入っています。そんなところもギフト使いとしておすすめする理由です。
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