あと20年は多様性が担保される。マイペースで大丈夫!

【星読みyuji】風の時代に疲れてない?優先すべきは”風っぽさ”より自分らしさ_img0
 

「土の時代的なものを淘汰して、風の時代方式に完全移行!」とか、「急いで風の時代仕様にならないといけない!」ということではないので、どうぞご安心ください。

それぞれが各自のペースでもうこれからは不要だなと思うものをゆるゆると手放していき、土の時代のマインドセットでもあった積み上げ式至上主義のOSをうまくアンインストールしていくことができれば、おのずと、それぞれにベストな形で新しい時代にソフトランディングしていけるはずです。

 

あと100年もすればもうほとんどの人たちが“かぜ流”というか、自分らしくオリジナルなやり方、“風モード”でこの世を楽しんでいると思いますが、ただ、その導入期間である風の時代の草創期(2021〜2044年)は“一極集中を壊し、色々な極をこの世に作っていく作用を持つ水瓶座性が幅を利かせる時代”なので、最低でもあと20年は多様性が担保される世となります。

となると、そこには土的なものが生きる場所もあるし、水や火といった要素が強い人たちが生きていく場所も当然存在するので、マイペースで過ごしていくとよく、そしてそういった多様な生き方を天も許容しているのだと星の羅針盤を見るたびに感じています。


次回は、「“土の時代”がもたらした恩恵、正しい投資先はモノでなく“人”にあり?」(12月2日公開)についてお届けします!

(この記事は、yuji著『風の時代の未来予測』から一部抜粋・改変したものです)

yujiさん
星読み係、ヒーラー。香川県高松市生まれ。18歳でイタリアに渡り、現地大学院卒業。ミラノにてプロダクトデザイン事務所に勤務するも、ヒーラーとしての宿命に抗えず拠点を東京に移し、ヒーラーとして活動する決心をする。現在は各媒体での連載、講演など、幅広い分野で活躍中。毎日星読みを行い、星々からのメッセージをSNSにて発信している。著書に『「風の時代」に自分を最適化する方法 220年ぶりに変わる世界の星を読む』(講談社)、『星2.0』(光文社)、『yujiの星読み語り』『神さまと顧問契約を結ぶ方法』『神さま手帖』(すべてワニブックス)など。最新刊は『風の時代の未来予測』(講談社)。
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■Twitter @yujiscope

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<新刊紹介>
『風の時代の未来予測』
定価:本体1500円(税別) 講談社
電子版も配信中!

6万部を突破した前作『「風の時代」に自分を最適化する方法』から1年。「風の時代」という言葉は世間にすっかり浸透しましたが、実はまだ前時代からの移行期間中。世界が変わる本番は、まだこれから!

【この本のポイント】
1. 3年後、5年後、20年後に起こることがわかる
時代を司る大きな星のイベントは、2024年、2026年、2044年にやってきます。

2. 風の時代が終わる200年後に世界はどうなるのか、衝撃の「3つの予言」を掲載!
yujiが星を読み予測した3つのパラレルストーリーはかなり大胆ですが、江戸時代の人が現代を予測するのと同じと思えば、その奇想天外さも納得です。

3. 風の時代を生きるための最強武器「バイブス」を徹底解説
目に見えないものが大事にされる風の時代の最大の武器としてyujiが推すのが「バイブス」。人間関係もビジネスもこれに左右される時代に。

4. 12星座別のキロン星読みで、あなたの「魂の傷」と「超才能」がわかる
あなたのキロンがどの星座にあるか、簡単な早見表でチェック! この時代に克服すべき「魂の傷」と、それを超えた先に手に入る「超才能」がわかります。

構成/金澤英恵

星読みyujiの新著『風の時代の未来予測』から、新時代の「生存戦略」を紐解く!〈全7回〉

第2回 「土の時代っぽい人、風の時代に変われない人」はどうしたらいい?(12月2日公開)
第3回  風の時代を生き抜く最強武器は「バイブス」!【星読みyuji】が徹底解説(12月9日公開)
第4回  「言葉」はエネルギーで食事みたいなもの。波動が上がる言葉を食べよう(12月16日公開)
第5回 風の時代に「違和感」の放置は危険? 「NO」を告げる勇気を持つべき理由(12月23日公開)
第6回 運命の人と引き寄せ合える風の時代!恋愛は条件マッチングより純愛志向へ(12月30日公開)
第7回 自分を変えたいと願うなら、最短コースはまず「環境」を変えること(2022年1月6日公開)