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【50代ファッション】朝晩冷えて、日中暖かい...寒暖差対策の「冬小物」

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寒暖差対策の冬小物。


拠点がある九州南部に
再び2週間ほど滞在して
東京に戻ってきました。
だいぶ季節が進みましたね。

ただ、揺らぎ世代としては
日中はポカポカと暖かく
朝の気温で着込むと
暑くなってしまい、夜はぐっと冷えるという寒暖差が激しいので
服選びがなかなか難しい季節ですね
と、いうこともあり
この時期私の秘策は
コットンのコートに
アームウォーマーとスヌードで体温調整をしていますよ。

 

 

アームウォーマーはyamo
ネックウォーマーはJamieson’s 
どちらも以前に購入したものですが
こういうものは流行りも廃りも関係なく毎年好きで愛用しています。
ボリュームある素材と牧歌的な柄は
ウールのコートに合わせるよりも
コットンなど異素材に合わせる方が好みですね。

 

 

アームウォーマーとネックウォーマーの色味を同系色にしたり
柄の中の1色と同じ色めにしたりしてスタイリングするとしっくりくる感じです。
体温調整も出来てスタイリングの幅も広がるっていう理由をつけては
冬小物をついつい買ってしまいますでも本当は冬が大の苦手なんですけどね。(笑)

これからますます寒くなりますので皆さまどうぞ暖かくお過ごし下さいね!
ではまた〜。

 

岡本 敬子

アタッシュ・ド・プレス、「KO」ディレクター。文化服装学院スタイリスト科卒業後、スタイリストオフィスに入社。その後、大手アパレル会社のPR部門にて国内外のブランドのPRを担当。独立し、アタッシュ・ド・プレスとして複数のブランドを担当しながら、2010年に自身のブランド「KO」を立ち上げている。現在はnanadecorにて「KO」ラインを、千駄ヶ谷のショップ「Pili」のディレクションも手がける。instagram:@kamisan_sun

『好きな場所へ自由に行きたい』
岡本敬子 著 光文社 1500円(税別)

旅を愛し、暮らすように旅をする服飾ディレクターの岡本敬子さん。北海道や山形、鹿児島などの国内から海外まで、岡本さんがこの土地で必ず訪ねてしまうというスポットや、旅の愛用アイテム、バックパックの中身、旅のコーディネートなど、参考になる情報が満載!その土地の香りまで香り立つような内容は、旅好きな人にも自宅で旅気分を味わいたい人にもおすすめ。ステイホーム期間を経て、旅が人生においてもたらしてくれるものに気がついた私たちに、必見の一冊です。


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