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語学堪能、スポーツが好き...愛子さまの素顔と高まるご公務への期待

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12月1日に20歳の誕生日を迎え、成年皇族となられた愛子さま。
5日には歴代天皇などをまつる皇居の宮中三殿を参拝され、宮殿で女性皇族の中では最高位の勲章である宝冠大綬章を天皇陛下から受け取られました。

宮中三殿へのご参拝は参拝服、陛下から勲章を受け取られる際にはローブ・モンタントをお召しになり、その後、ローブ・デコルテに勲章とティアラをつけた正装で国民の前にお出ましになりました。

写真:代表撮影/ロイター/アフロ

注目されたローブ・デコルテは、すらりとした愛子さまの若さと美しさを引き立てるシンプルなデザイン。優雅で堂々としたたたずまいは、雅子さま譲りなのでしょう。
愛子さまがお生まれになったときから成長を見守りつつ、皇室を長く担当している毎日新聞客員編集委員の大久保和夫さんが、愛子さまの20年を振り返ります。

 


英語も堪能で、海外留学の経験も


学習院女子高等科2年の夏休みに、愛子さまは英国の名門イートン校のサマースクールに参加されました。初めてのおひとりでの海外滞在であり、3週間にわたって寮生活を送りながら英語や英文学を学ばれたのです。

「英語はとても上手に話されます。海外の王室の方々が御所にお越しになった際などに両陛下が愛子さまをご紹介されて、会話を楽しまれています。高等科のころに海外留学されたのが、とてもよい経験になったのではないでしょうか。また、ときどき宮内庁の職員たちとバドミントンやバレーボールを楽しんだりするなど、スポーツ好きのアクティブな方です」

現在、愛子さまは学習院大学文学部日本語日本文学科に在学され、言語としての日本語や、平安期から近代までの日本文学の理解に必要な知識などを学ばれています。学業の進み具合はいかがでしょうか。

「コロナ禍を考慮され、入学した最初のガイダンス以外はキャンパスに通わずオンラインで授業を受けられています。大学時代というのは、授業はもちろんですが友人との交流のなかで人間性が形成されるのが大切な経験だと思いますが、愛子さまばかりでなく、今の大学生の人たちは、そうした機会が制限されていて、本当にお気の毒だと思います」

塩山蒔絵十種香道具をご覧になる愛子さま。写真/宮内庁提供


これからどのような公務に取り組まれるか?


宮内庁を通じて、愛子さまは20歳の誕生日を迎えられた感想を公開しました。そのなかで愛子さまは、

様々な方と出会い、関わることを通じて、人と人とが互いに手を取り合い、交流の輪が広がっていく素晴らしさを学び、全ての経験が、今、私の財産となっています。

としたうえで、

これからは成年皇族の一員として、一つ一つのお務めに真摯に向き合い、できる限り両陛下をお助けしていきたいと考えております。そして、日頃から思いやりと感謝の気持ちを忘れず、小さな喜びを大切にしながら自分を磨き、人の役に立つことのできる大人に成長できますよう、一歩一歩進んでまいりたいと思います。

と続けられています。
この言葉にあるように、これからは成年皇族として皇室行事や公務に臨むことになります。どのような公務をなさるのでしょうか。
 

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【愛子さま秘蔵アルバム】赤ちゃん時代から美しく成長された20歳まで
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1.3.5.21 写真/JMPA・光文社
2 写真/毎日新聞社/アフロ
4.17.28 写真/JMPA/小学館
6.16.29 写真/ロイター/アフロ
7 写真/JMPA/新潮社
8.10.11.14.18.19.23.24.26 写真/The Asahi Shimbun/Getty Images
9.12.13.27.30-32 写真/宮内庁提供
15.20 写真/AP/アフロ
22 写真/JMPA/文藝春秋
25 写真/読売新聞/アフロ

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