寒い季節になると汗をかく機会が減って、いつのまにかちょっぴり太っていた……と焦ることがあります。そんなとき、元々太め体型のファッションエディターはどのようにしているのでしょうか? だったら運動するなり、食事制限するなりすればいいのでしょうが、昨日の今日でいきなり痩せるのは難しいので、服や小物の選びでできる、少しでもすっきり見せるための工夫を紹介します。

 


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解決先1:デコルテの開いたトップスを着る

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冬のトップスの定番といえば、やはりニットですよね。少し太ったかも……と思ったら、ニットは必ずデコルテが大きめに開いたVネックを選びます。ただでさえ着膨れしがちなニットだから、上半身がすべて毛糸に覆われてしまうタートルネックやクルーネックよりも、少しはすっきり見えます(自分比)!

解決策2:大ぶりのネックレスをつける

ニット/エイチ&エム ネックレス/マディソンブルー

さらに大ぶりで、長さもあるネックレスをつけるのも効果的です。太っていると、上半身の面積が広いので、存在感のあるネックレスを加えることで、メリハリをつくります。ネックレスが短いと、首元に留まるだけになってしまうため、広い上半身を分断する長めのものがおすすめです。


解決策3:すっきりとしたフォルムのパンツをはく

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ワイドパンツでもなく、スキニーパンツでもなく、ストレートシルエットかつ足の甲が見えるユニクロの「アンクルパンツ」は、私の救世主的な一本。困ったらとにかくこれをはけばどうにかなると思っています。センタープレスもありますし、ウエストのタックもない! さらに、今はいているのは縦ラインを強調できるピンストライプ柄だから、よりすっきり!

このコーディネートのように、上半身にボリュームのあるミドルゲージのニットを着たい日は、着膨れしがちなので、必ずこのパンツを合わせると決めているほど頼りにしています。
 

 
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