三谷幸喜さん3度目の大河『鎌倉殿の13人』
(1月9日スタート/NHK総合)
1月9日スタートの大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK総合)で、脚本を担当するのは三谷幸喜さん。三谷さんと言えば、あの『古畑任三郎』(フジテレビ系)を生み出した劇作家。これまでも、独自の視点でエンタメ界に新たな風を吹き込んできました。
大晦日の夜に、高級ホテルで繰り広げるトラブル劇を愉快に描いた『THE 有頂天ホテル』(2006年)や、記憶をなくした内閣総理大臣を主人公に据えた『記憶にございません!』(2019年)など、三谷さんの作品は、観たあとに明るい気分になれるものが多いです。
ちなみに、三谷さんが大河ドラマの脚本を担当するのは、今回で三作目。2004年放送の『新撰組!』も、2016年の『真田丸』も、大河ファンからの支持が厚い作品です。小栗旬さんが主演を務める『鎌倉殿の13人』も、面白いドラマになること間違いなし。”予測不能エンターテインメント!”なんて、絶対にハマりそう……! 普段は大河を観ない人も、夢中にさせてしまうのが、三谷脚本の魔力。大河にハマると、1年間楽しみが続くのがいいですよね。まずは、1月9日スタートの1話をチェックしてみてください。
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