令和初の快挙を達成し、リベンジ出場
<Snow Man(スノーマン)>

昨年も選出されていたものの、メンバーの新型コロナウイルス感染により辞退。今年は、リベンジ出場となります。Snow Manは、向かい風を“追い風”に変える力があるグループ。実際に、今年の彼らの勢いはすごかった。3rdシングル「Grandeur」の売上が100万枚を超えたと判明したのは、11月29日。デビューシングルから3作連続でのミリオン達成という目ざましい活躍を見せました。男性アーティストの2年連続シングルミリオンセールスは、令和初の快挙でもあります。満を持して出場する紅白では、どんな魅力が解き放たれるのでしょうか。

 

ライブパフォーマンスの技術の高さは必見!
<DISH//(ディッシュ)>

北村匠海(Vo/G)、矢部昌暉(Cho/G)、橘柊生(DJ/Key)、泉大智(Dr)からなる4人組。結成10周年で、念願の紅白への切符を掴みました。それぞれが俳優としても活躍しており、音楽以外のポテンシャルも高いDISH//。ただ、彼らの魅力は何と言ってもライブでのパフォーマンス。演奏スキルの高さはもちろんですが、垣間見える仲の良さが、//er(※DISH//ファンの呼称)を惹きつける大きな理由。昨年、YouTubeチャンネル『THE FIRST TAKE』に投稿した「猫~THE FIRST TAKE Ver.~」も大きな話題になりましたよね。まさに、波に乗っている4人。紅白を機に、さらに勢いづく予感がします。

そのほかにも、『カムカムエヴリバディ』(NHK総合)で、一代目ヒロイン・安子を演じている上白石萌音。女優としての活躍が目ざましい彼女は、歌手としても躍進中。今年6月には、1970〜90年代の歌謡曲のカバーアルバム「あの歌―1―」「あの歌―2―」をリリースしました。東京国際フォーラムでも、優しい歌声を響かせてくれるはずです。

そして、サーフミュージックの第一人者でもある平井大に、単独としては初出場の布袋寅泰。YouTube登録者数が326万人を超えるまふまふは、魅惑のハイトーンボイスを響かせてくれること間違いなし! 普段の活動では、マスクをつけている彼ですが、会見では「潔く(マスクを)外したい」と宣言していました。初紅白で、“初の素顔”解禁なるか……!?

初出場歌手以外にも、魅力的な歌手の方々が盛りだくさん。今年は、『紅白歌合戦』を観ながら、ゆっくり年越しをしましょう! それでは、よいお年を。


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