こんにちは、編集・藤本です。
クレヨンタイプ、筆ペンタイプ色々ありますけれど、これだけは手放せないよ! パープルベースの偏愛アイライナーご紹介します。

モーブ、バーガンディ、パープルという赤みと青みがいい感じに混じったカラーは、女っぷりを上げます。
紹介した3つはどれもパープルをベースにしたしゃれ色なので、目まわりを彩ると一気に目元にニュアンスが出るんですよね。さりげないのに色気が! 
40代メイク、清潔感のある色気を足さずして何を足す? って感じの価値観を持っております。

なかでもシャネルのスティロユー<カシス>はもう15本以上は買ってます、間違いなく。百貨店や駅ビルでいつも3本セットで買い、自宅の洗面台、出勤用ポーチ、旅&出張用ポーチの3つに完備。いや、それほどになくてはならないのですよ! モーブ、バーガンディ、パープルという赤みと青みがいい感じに混じったカラーは、間違いなく女っぷりが上がる。でも、だからこそいい感じのニュアンスを選ぶことが大事。シャネルのカシスは、グレイッシュだから甘くなりすぎず、しかもクレヨンタイプだから粘膜ギリギリのところでもさらりと描けます。失敗なし。

 



そして、今年発売されたUMIXのバーガンディがこれまたにくい色! しかも激的に細い。その名もアイラッシュライナー。“まつ毛”を強調するために生まれた新発想のアイライナーとのことで、本当に素顔のままでメイクアップを狙ったチャレンジの1本。こちらは粘膜NGで、その代わり、素顔のままでアップさせる力はすごい。シャネルよりちょっと赤みが強く、そのかわり細いから悪目立ちすることなく、しとやかに色気演出です。

もう15本目をリピート中! シャネル スティロユー(カシス)アイライナー_img1

そして筆ペンタイプのアンプリチュード。弾力のある筆で描きやすく、赤みがつよめで発色も良いタイプです。
目尻、目頭に細く細く入れると、これまた艶っぽい感じ。
シャネルやUNMIXの仕上げに、(ご自身のお気に入りのアイライナーに)色気1さじプラスするときに使うのでもしっくり。

目周りに清潔感のある色気カラーをプラスすると、入稿で血走り白目……の40代にも輝きが戻ってきます!
 


前回記事「12月、甘やかなシガーの香りとクレ・ド・ポーの季節!」はこちら>>