
九州でスキーをするのは、初めてでした。大分県玖珠郡九重町にある九重森林公園スキー場は、コースの外が雪に覆われていない状態。関東以北のスキー場に慣れている私にとっては、ちょっと見慣れない光景。
スノボ率高め(8割くらい)、20代の若者が中心。ウィンタースポーツの文化が浸透していないようで、40代以上はあまり見かけませんでした。まず初心者の男性が、友人同士でスノーボードの練習に来ている。少し上達すると、初心者の女友達を得意そうにエスコートしている様子が、微笑ましかったです。
北の方のスキー場のように、ガンガン滑っている人は少ない。ウェアを含めてレンタルする人も多く、アナウンスや案内表示にしても、初心者へのケアがしっかりしている。なだらかな場所でも人がたくさん転んでいて、注意が必要ですが、我が息子はそのような雰囲気の中で、逆に練習し易かったかも知れません。
我々のように千葉に住んでいて、休日しかスキーに出かけられないとなると、移動や渋滞が結構なストレスですが、大分では県内の多くのエリアから、渋滞無しで比較的短時間で滑りに行ける様子。大分県出身の夫も、これには気づかなかったようで、今回驚いておりました。

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