大人気連載『欲しいものだらけで困る!』で、パンツの下のタイツ問題など、ちょっとしたことだけど、意外に日々おしゃれをしていく上では重大な悩みにリアルに答えてくれるエディター発田美穂さん。今回は首の”隙間”を埋める、防寒アイテムを教えてもらいました。

 


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首の防寒に使えるアイテム①
コンパクトで保温性あり!室内でつけててOKな「カシミアシルクスカーフ」

 
「スカーフは折りたたんで首にひと結びして、裾をニットの襟の中に入れただけ。簡単です!」スカーフ/エルメス コート/アストラット ニット/ドゥロワー パンツ/イエーヴ バッグ/ザロウ シューズ/チャーチ ピアス/トムウッド

「首をあたたかく守るアイテムと言えば、ストールやマフラーですよね。私もよく使っています。でも、たまに思うんです。ストールってかさばるな、と。巻くときも大きさによってはあしらいに迷うこともあるし、暑くて外すとどこに置くか、仕舞うか、困ることも。それで使うようになったのがカシミアシルクスカーフです。カシミア100%のたっぷりしたストールほどではありませんが、シルクも保温性があるし、風が入ってくる襟ぐりを塞ぐだけでかなり違う! そしてスカーフのいいところは、室内でもとらなくていいということ。ストールは室内で首に巻いたままだとちょっと失礼かなというシーンもありますよね」


暑くなったらバッグのアクセサリーに

「バッグのショルダーや持ち手に結べば、おしゃれに外したスカーフを持ち歩けます」

「そして暑くて外したら、バッグにきゅきゅっと巻いておけば、なくす心配もありません。大きなトートバッグを持っているときなら、大判のストールを上にポンと置いて目隠しがわりに、ということもできますが、バッグが小さいときはストールはつねに手持ちになるので、落としてしまう可能性も……。そんな意味でも、スカーフ使えるな! と再認識した次第です」

 
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