ニューヨーク五番街発、宝石箱のようなチョコレート缶
1881年、ニューヨークにオープンした伝説のレストラン「ルイス・シェリー」。この「ルイス・シェリー」のブリキでできたチョコレート缶を見て、ときめかない人はいないと思います。この発色の美しさ! 私は「ディーン&デルーカ」新宿店で見つけましたので、柄はこのシノワズリな2種類だけでしたが、百貨店などでは他の柄も取り扱っているようです。正直、お値段を見るとおびえるのですが、もはやアートだと思って購入しました。ただかわいいだけのものが多い中、なかなかこうした美しさを持ったお菓子缶が日本にないのも事実。大人の女性におすすめのひと缶です。
大人世代におすすめの鳥が描かれたチョコレート缶
猫やくまなどはお菓子缶によく用いられる動物モチーフですが、鳥というのはありそうで意外とないんです。しかも鳥モチーフの缶は猫やくまほど甘くなく、どちらかというと大人っぽいデザインのものが多いのも特徴。
「デプラ ポールショコラティエ」の通称“スワン缶”は日本限定ボックス。通年商品ですが、バレンタイン仕様できる華やかさですよね。でもフランス的な華美さではなく、ベルギーブランドらしい優美な美しさを持つ缶。
「CACAO HUNTERS」のオオハシが描かれた缶も、グリーンとホワイト、ゴールドで構成された大人っぽい色使いの缶。なかなかこういったデザインのお菓子缶は見つかりません。同社初の缶商品ですが、やはりこのビジュアルに惹かれた人が多く、たくさんの問い合わせがあるようです。バレンタインまでさまざまな会場で販売しているようなので、調べてみてください。
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