産後ダイエットのリバウンド以来、太った状態から脱出できない40代のファッションエディター。太っていることを嘆いていても仕方ないから、今の自分を受け入れて、ワクワクするおしゃれをしようと心を切り替えてから、以前より素直におしゃれが楽しめるようになりました。そんなエディターが気に入っている「太っていてもきれいに見えるおしゃれな服」を紹介します。
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「太っているから黒しか着られない」をやめた結果、得たメリットとは?>>
ただおしゃれな服が着たいだけなのに……入らない!
太っているといちばん困るのは、「着たいのにサイズが入らない」こと。かといって、大きいサイズ専門のアイテムだと、少し乱暴な言い方になりますが……たとえばチュニック×レギンスのような「太っている人って、こういう服が好きでしょ?」と言わんばかりの偏りのある服が多くて、なかなか着たいものがない。
ただ一般的な体型の人と同じおしゃれな服が着たいだけなのに……と思うのは、太ってしまった人のわがままでしょうか。でも、海外に行けば、たとえハイブランドの服でもサイズ42まであるのに、日本には36、38までしか仕入れていないことも多いので、おそらくは私の体型が日本の中では“規格外”(ボリュームゾーンではない)ということなんだと思います。
だれにとっても使いやすいデザイン=ユニバーサルデザインがあるように、太っている人も同じようにおしゃれを楽しめる服がもっと増えてもいいのになと思っている今日この頃です。
ずっとはきたかったパンツの大きめサイズが登場!
さて、そんな気持ちを救ってくれるハッピーなニュースに出会いました! ルフィルでずっとはきたいと思っていたフロントスリットパンツに、大きめのサイズ2が登場するとのこと。フロントにスリットが入っていて、脚がすっきりと見え、かつ程よくモードでおしゃれなパンツ。そうそう、こんな服が着たかった! 太っているから、太っている人向けの服が着たいのではなく、みんなと同じく、普通のおしゃれがしたいんです。
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