57「太ってる人が痩せて見える」おしゃれな服の３つのルール【40代ファッションエディター発】

日本の“標準サイズ”と言われる服は到底入らないけれど、おしゃれは大好きな40代。約20年ファッション業界で働いてきたエディターが考える、太っている人が痩せて見える服、そしておしゃれ心も満たされる服を考えます。

関連記事
「服、入らない問題」太っていても“キレイに見える”おしゃれな服が欲しい！＞＞

太ってる人が痩せて見えるおしゃれな服のルール１
スリット入りのパンツを穿く

太っていても着痩せして見えて（自分比です）、おしゃれに見える今っぽい服。今ならフロントスリット入りのジョガーパンツがイチ推しです。

いろんなシルエットのパンツを試してきましたが、XLサイズ体型の私が何年もいちばん愛用しているのは、センタープレス入りでストレートシルエットのアンクル丈パンツ。ですが、超ベーシックなアイテムなので、便利ではあるけれど、おしゃれ感という意味では物足りなくて、「もっといいアイテムはないかな〜」と探していたんです。そして昨年ついに出会ったのが、フロントスリット入りのジョガーパンツです。

足首の上あたりに少したゆんと感が生まれ、足首部分に逆V字のスリットが入ったデザインが、すっきり見えるし、おしゃれに見えます。インスタライブでも着用して紹介しましたが、「（実際より）細く見える！」と話題になった程。

このデザインがあまりに気に入りすぎて、今穿いているルフィルのほかに、アンフィーロやGUのものも愛用しています。

広い上半身を広く見せないのも大事なポイント

ちなみに、ふだん首元の詰まった服を着るときは、上半身にスカーフや大ぶりのネックレスなどでポイントをつくるようにしています。上半身にポイントがなかったら……ご覧のとおり、広い上半身をカモフラージュできないからです。

次ページ▶︎ 太っていても「オールホワイト」コーデがしたい！

【GU】大人も似合う1990円の高見え「美脚パンツ」に感動！
▼右にスワイプしてください▼