添削アドバイスでKさんの「職務経歴」はどう変わった?
 

 
 

Before

「派遣やパートしかない」職歴を強みに見せる方法。採用担当は何を重視する?_img1
 

After

「派遣やパートしかない」職歴を強みに見せる方法。採用担当は何を重視する?_img2
 
「派遣やパートしかない」職歴を強みに見せる方法。採用担当は何を重視する?_img3
 
●今回のポイントをおさらい!
☑ 非正規雇用の人は「スキル」と「意欲」を伝えよう

☑ 「派遣社員ならでは」のレイアウトになっていないか確認を

☑  同じような職歴は「仕分け」するのがおすすめ
 


〜ここまでの感想は?〜

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相談者 Kさん
「経歴を新しい順から書く方法はハローワークで教わりましたが、似たような職種で仕分けしてもいいということは初めて知りました。さらに、気に入っている仕事から優先的に書いていくことも。引き続きテクニックを教えていただいて、ブラッシュアップしていきたいです」

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カウンセラー
「Kさんは事務の経験が豊富ですし、強みをたくさんお持ちです。でも、職務要約、経歴のエピソード、自己PR、取得資格などの記載がなかったので、Kさんの強みが伝わりづらい職務経歴書になっていました。今回は職務経歴を整理できたので、次回はKさんのお人柄や強みが伝わるよう、それぞれのお仕事にまつわるエピソードをお聞きしていきますね」



次回は、引き続きKさんの職務経歴書を元に「勤勉、努力家…自分では書きにくい、あなたの「⼈柄」を伝えるテクニック」についてお届けします!


※本記事に登場する「職務経歴書」は個人情報保護の観点から、実際の相談者への取材をベースに架空の内容もまじえて作成しています。

※本記事は「職務経歴書 添削サービス」の内容を一部記事用にアレンジしています。実際のカウンセリングの流れとは若干異なる場合があります。

 

取材・文/金澤英恵
イラスト/Tomoko B. Iwawaki
構成/山崎 恵

 


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