3月9日(水)から22日(火)で日本橋三越本店で「春のオンリー・エムアイ」フェアが開催されます。皆さん、そもそも”オンリー・エムアイ”とは、どういったものかご存じですか? ”オンリー・エムアイ”とは、お客さまの声をもとに三越伊勢丹が企画した特別なアイテムのことなのです。その中から、今回はなんと日本橋三越本店だけ、素材や製法にこだわり、ブランドの技術や経験を結集させた「極み菓子」をご紹介します。ナビゲートするのは、1年365日ほぼ毎日おやつを食べているミモレ人気ブロガーの山根亜希子さん。どれも数量限定、今しか食べられない特別なお菓子ばかりです。この記事を読んで吟味して、ぜひ日本橋三越本店へ足を運んでみてくださいね。

今しか買えない! スペシャルなお菓子が登場!「春のオンリー・エムアイ」フェアの詳細はこちら>>


2022年のブームになる予感⁉ しっとりゴーフルに注目 
<ピエール・エルメ・パリ>
レ ゴーフレット ド ピエール エルメ

<ピエール・エルメ・パリ>レ ゴーフレット ド ピエール エルメ   イスパハン(手前)、アンフィニマン ヴァニーユ(奥)各¥1080 ※各50点限り 日本橋三越本店限定

つねに新しいことに挑戦しつづけるピエール・エルメ・パリが、「春のオンリー・エムアイ」フェアで作るのは、フランスのリール地方の伝統菓子「ゴーフル・リロワーズ」をベースにしたオリジナルスイーツ。ゴーフルというと、軽くてさくっとした生地が日本では一般的ですが、リール地方のゴーフルはしっとり&もっちり食感。その柔らかな生地で、エルメの代名詞ともいえるフレーバー、バラとライチ、フランボワーズから生まれた”イスパハン”のクリームをサンド。ゴーフルの定番フレーバー・バニラもエルメの手にかかれば、“天然のバニラの味覚の素晴らしさ”を存分に発揮した贅沢な「アンフィニマン ヴァニーユ」に。どちらも食感と香りのハーモニーが幸せを運んでくれます。

大草 直子

AKIKO'S コメント

今年流行るのでは? と思っている、フランス・リール地方のゴーフル。しっとりとした生地がこれまでにない新食感で、食べるほどに病みつきに。そこにエルメに出会って以来、追い続けている大好きな”イスパハンのクリームがサンドされるなんて! これは買わずにはいられません。


噂のゴールドのマカロンがついに日本上陸!
<ラデュレ>
コフレ・マカロン・オール

<ラデュレ>コフレ・マカロン・オール¥929 ※各日18点限り 日本橋三越本店限定

1862年にフランスで創業した老舗パティスリー「ラデュレ」。20世紀半ばには、世界中で愛されているマカロン・パリジャンを考案したと言われ、不動の地位を築きました。今回、「極み菓子」として登場するのは、贅沢に金箔をまとったショコラのマカロン! そのマカロンを包み込むパッケージは美しいバラが描かれ、まるで指輪のケースのようにパカッと開く小箱。可愛らしいボックスが食べ終わったあとも夢心地の時間を持続してくれます。
 

大草 直子

AKIKO'S コメント

パリのラデュレで買うことができると噂には聞いていたゴールドのマカロン! 薔薇の小箱に入れられていて特別感も満載です! 自分用にはもちろんですが、友人や家族にも贈って、あっと驚く顔が見たいです♡


春の鎌倉に思いを馳せながらゆっくりと頂きたい
<鎌倉豊島屋>
陽春の頃 鎌倉にて

<鎌倉豊島屋>陽春の頃 鎌倉にて¥2700 ※20点限り 日本橋三越本店限定

「鳩サブレー」で知られる「鎌倉豊島屋」が、限定のお干菓子を創作。モチーフとなっているのは、本店を構える参道「若宮大路」の入り口から「鎌倉八幡宮」へ向かう途中で出会うことができる自然の風景と鎌倉の春。杉折箱にたっぷりと収められた干菓子は食べてよし、眺めてよし、才色兼備な和菓子です。

大草 直子

AKIKO'S コメント

鳩サブレーは言うまでもなく鎌倉の大定番おやつですが、私はお干菓子も好きなんです。優しい甘さと色合い、そして口溶けの良さが魅力です。「陽春の頃」は、春の鎌倉をゆっくりと散策しているような、物語を感じる美しい一箱。風景を想像しながらゆっくりと頂きたいです。

INFORMATION
今しか買えない!スペシャルなお菓子が登場!
『春のオンリー・エムアイ』フェアが日本橋三越本店で3月9日(水)からスタート
上で紹介した他にも、さまざまな「極み菓子」が登場。上から時計回りに <ルコント>ナポレオンパイ リミテ 1台 ¥5400※なくなり次第終了  <ブールミッシュ>せとかと グリオットチェリーのシブースト ¥724(1ピース)※なくなり次第終了、¥2916(ホール)※20点限り  <デメル>エスターハージィーシュ ニッテ ¥3024
今回の日本橋三越本店での「春のオンリーエムアイ」フェアでは、「極み菓子」をはじめ、日本三大和菓子処(京都・金沢・松江)で注目される女性職人とともに創った「ネオクラシック和菓子」も登場。生鮮食品ジャンルでは「おいしく社会貢献」をテーマに、農業、漁業、畜産それぞれの分野で持続可能な社会作りに繋がる取り組みをしている食材をセレクト。おうち時間を特別なものにするおやつのほか、洗練された大人の選択肢の一つとなる手土産などを展開しています。

【会期】3月9日(水)~22日(火)
【会場】日本橋三越本店 本館地下1階 ほか
【住所】東京都中央区日本橋室町1-4-1

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提供/日本橋三越本店
tel. 03-3241-3311

構成・文/幸山梨奈