知ってよかった！　旬のビューティ情報をお届けする連載。マスクに隠れているとはいえ、肌のエイジングが気になるミモレ世代。そのエイジングの元凶、肌サビって？　最新コスメ情報とともに、肌サビがくすみを引き起こすしくみに迫ります。

１ クラリファイング ジェル ウォッシュ 130g ￥4950／エスト
２ セラムエクラS(医薬部外品) 40ml ￥35200／クレ・ド・ポー ボーテ
３ スノー アルティメット リフレクション クリーム(医薬部外品) 50ml ￥14300／パルファン・クリスチャン・ディオール
４ オバジC リファインローション 150ml ￥3850／ロート製薬

入江　最近、日差しが明るいじゃない？　窓際で鏡を見ると、自分の肌に本当にがっかりする。

藤本　わかります。いろんな欠点が露出するというか。エイジング真っ盛りですわ。

入江　でね、今のエイジングケアコスメを見ていると、ひとつ思うのが、「肌サビ」に注目しているものが多いってこと。

藤本　肌サビ？

入江　雨にさらされたりした鉄が茶色くサビるでしょ？　あれと同じこと＝「酸化」が肌でも起こっているんだよね。そして酸化は老化の引き金だから、そこをケアしていきましょう、と。昔からある考え方だけど、今また新しいアプローチが取り入れられています。

藤本　肌サビは、さまざまなトラブルの引き金になるんですね。

入江　特にくすみケアや美白ケアで、肌サビ＝酸化に対抗する「抗酸化」の考え方を取り入れているブランドが目立ちます。

藤本　つまり透明感が欲しければ、肌サビに気をつけろということ？

入江　はい、その通り。次ページからは、抗酸化最前線のコスメを紹介していきます！

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抗酸化コスメで肌は一気に底上げ！
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