こんにちは^^すっかり春の陽気ですね。
春は私にとって特別な季節。春は卒入学の季節でもあり、たくさんの思い出がある季節ですが、とりわけ4月が特別で、長男の誕生日、結婚記念日が重なる月。
人生の節目が重なった桜の情景はいつも私にとって新しい生活のスタートを思い出させてくれるのです。

私が長男を出産したのがちょうど16年前の4月。(書いていてその年月にちょっとビックリ。ついこの間のことのように思えるのに)
出産を機に共働きをやめ、専業主婦になり、2年後に次男を出産して10年間はずっと子供と共に家庭で過ごす日々でした。

10年経ち、復職することに決めたのですが、その時長男小学4年、次男2年。
手のかかる長男が低学年で働きに出るのは心配だったこともあり、そのタイミングは自分の中でベストだと思っていました。
長男は手のかかるタイプで、かまって欲しいタイプ。一方、次男はマイペースで自分の世界があるので、あまり必要以上にかまってもらわなくても大丈夫。同じ兄弟なのに全然違う。

働いてみて感じること、それは仕事、家事育児の両立の難しさ。家事は物理的に使える時間が少なくなるので、妥協する心構えと周りの協力が必須。

育児、これが一番の問題でした。中学受験をした我が家にとって、両立は想像以上に大変だった!塾の送迎にお弁当、体調管理。
本当なら宿題のチェックや配布物の管理、テスト結果の分析、復習等の勉強面でのサポートもしている家庭はたくさんなのに、とてもではないけれどそんなことしている時間も体力も残っていない私。
今思えば、見てあげられないところは逆に考えれば良かったのかもしれないとも思えます。時間が無い分、そこまでのめり込むことも無かった。
中学受験において、親の参加部分はとても大きいので、のめり込むと大変なことになる可能性が。成績の上下で一喜一憂したり、テストの点が悪いと夜中まで勉強させたり、とだんだんと狂気の道に進むことも少なくない話で。
でも、だからと言って、働いていたから全て良かったのかと言えば、そんなこともない。
後悔することもたくさん。あの時、もっと寄り添ってあげていたら、とか、時間が無い中、疲れている中で色々としてあげているのに、という余裕の無さでケンカをしてしまったり。
いわゆる、私も大変なんだから、あなたも弱音を吐かずにがんばりなさいという心理です。
それって、おかしな話なのですよね。だって、私が頑張ることと、子供に頑張ることを強要するのは別な話なわけで。
思い出すと後悔で心がキュッと固くなることはたくさん。

だけど、それが成長の糧だったとも思うのです。たくさん後悔したり、悩んだり、もがいたり、傷ついたり、反省したり、学んだり。

物理的に働くことで育児にかける時間と体力は少なくなる、そこは否めない事実ですが、代わりに経済的な余裕とやりがいや社会との関わりから得る知識もある。
反対に、家庭にずっといることで子供と密に過ごすことができ、小さな変化や成長も見逃さずに見つめることができる反面、長く一緒にいるが故の依存や、見え過ぎてしまうが故の苛立ちもあるかもしれない。

どちらも経験した私だけど、働いているからとかそうでないかで正解不正解があるわけではなく、どちらにしても葛藤があり、もちろん良かったこともある。
きっとこれからも、色んな葛藤があるだろうけれど、迷いながら悩みながらも朗らかに進んでいけたらな、と思う今日この頃です。

いよいよ今日は長男の中学卒業式!また新しい春の思い出のシーンが増えることが楽しみです^^

 


これは去年の次男の入学式。同じお着物で臨みます^^