キャサリン妃がウィリアム王子と共に、久々のロイヤルツアーに！ 3月19日から26日までの８日間、初めて３人のお子様達を残し、カリブ海諸国、ベリーズ、ジャマイカ、バハマを訪問されています。
まず最も注目を集めるのは、ツアーの始まりとなる最初の訪問地。ベリーズの空港に降り立った際のキャサリン妃ファッションは、ブルーのレースワンピース姿でした。この色は、ベリーズのフラッグカラーを意識されたもので、早速お得意の外交ファッションを披露されました。
お帽子は無しでフォーマル過ぎず、でも華やかに見せたい。そんな時にはやはりワンピース！ 中でもレースは、気品があってロイヤルらしく、キャサリン妃が大好きなファブリックです。
結婚当初から最新ワンピまで、キャサリン妃ワードローブの中のレースワンピースを、タイプ別にご紹介します。ちょうどこれからの季節、レースのアイテムがトキメキますよね。
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40代最初&最新のレースワンピースは、ヴィヴィッドカラーとセクシーな胸元
先週末、キャサリン妃が初めてお披露目されたワンピースがこちら。
ボディに完璧にフィットしたサイズ感は、さすがビスポークとうっとり。ソフトコンシャスなシルエットに、パフショルダー、ウエストのペプラム、膝下丈のタイトスカートと、ディテールを挙げれば、どれもキャサリン妃のお好きなデザイン。
しかし、今やキャサリン妃も40歳。これまでと比べてアップデートされたのは、まずは襟のデザイン。これまでも襟付きのデザインがお好きでしたが、今回は谷間ギリギリのラインまで、深くカットされた開きに。クラシックな襟の可愛さと相まって、セクシーさもまろやかに見えるというもの。この絶妙なバランスが凄い！ と感動です。
もう一つが、ワンピースの色。これまでになくヴィヴィッドな強い色をチョイス。しかも、最近の傾向であるワントーンコーデという、まさに自信無くしては着こなせないスタイルに、キャサリン妃の進化を感じます。
同系色の小物も今回初お目見えしたもの。クラッチはスカラップと甘さのあるデザイン、パンプスはプレーンなものと、色は鮮やかな分デザインはシンプル、が基本です。
このワンピースを見て思い出したのが、私もお気に入りの……こちら！
キャサリン妃の永遠の大好きディテール 襟付き＆ペプラム
約６年前、フランスでの慰霊式典に出席された歳お召しになったのが、このレース・ワンピース。
ヌードカラーの総レースに、こちらもソフトコンシャス、ペプラム、７部袖とディテールはソックリ。それもそのはず、同ブランド、ジェニーパッカムのものです。
小さく丸みのあるピーターパン・カラーがレトロでガーリーですが、一方でレースの裏地は黒。ヌードカラーのレースから黒が透けて、チラリと上品なセクシーさが感じられるデザインになっています。同じ総レースで、デザインが似ていても、裏地によって印象は大きく異なりますよね。
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