「ザ・バットマン」(2021) © Warner Bros. 写真:Everett Collection/アフロ

どうも、海外セレブウォッチャー改め、スーツイケメンセレブウォッチャーのさかいもゆるです。

 

以前、映画『テネット』の記事でもご紹介しましたが、ハリポタからブレイクした俳優ロバート・パティンソンの、スーツイケメンとしての急成長ぶりが著しいです。今回、私がロバート・パティンソン見たさで劇場へ足を運んだ新作映画『ザ・バットマン』でも、彼のスーツイケメンぶりは遺憾無く発揮されていました。

ロバート・パティンソン。写真:REX/アフロ

幼い頃、ゴッサム・シティの市長を務める父親を殺されたブルース・ウェインが復讐のためにバットマンとなり、さまざまに葛藤する姿を描いた本作。若い頃のバットマンはまだ飛び方や戦い方もぎこちなく、ロバートは未だかつて見たことのない、人間臭くて弱くてリアルなダークヒーローを演じています。アベンジャーズのようなアクションものかと思いきや、どちらかといえば『セブン』を彷彿とさせるような謎解きがメインのミステリー。

「ザ・バットマン」(2021) © Warner Bros. 写真:Everett Collection/アフロ

ロバートはバットスーツを完璧に着こなすために、撮影3ヶ月前から、仕事以外の時間はほぼすべてワークアウトに費やして肉体改造したというだけあって、バットマンのときはもちろんのこと、ブルース・ウェインに戻ったときのスーツ姿も最高♡ スーツを着こなすために必要な胸筋も肩幅も背中の厚みも理想的で、色気がすごかったです。このボディを作るために、ロバートは水を飲む量さえ制限していたそうですよ。

「ザ・バットマン」(2021) © Warner Bros. 写真:Everett Collection/アフロ

マスクを被っているのに、佇まいだけで怒りと復讐の気配を滲ませていることが伝わってくるかのような演技も素晴らしかったですし、3時間近い大作なのに、中弛みせずに、最後まで引き込まれっぱなしのストーリーでした。

バットマンの相棒となるキャットウーマンを演じる、レニー・クラヴィッツとリサ・ボネットの娘、ゾーイ・クラヴィッツもセクシーで、このふたりのセクシー遺伝子の強さを感じました。キャットウーマンのぴったりしたスーツがよく似合っていて、バストはちゃんとあるのにウエストが驚愕の細さ。ロバートとゾーイが共演するシーンでは、セクシーとセクシーのぶつかり合いにうっとり。

「ザ・バットマン」(2021) © Warner Bros. 写真:Everett Collection/アフロ
ゾーイ・クラヴィッツ。写真:REX/アフロ

そんなわけで、スーツイケメン好きにもそうでない方にもおすすめしたい、『ザ・バットマン』。ハリウッド的アメリカン・ヒーローとは一味違う、ダークな世界観に浸りたいときにも、ぜひ♡


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