写真:REX/アフロ

J.Loことジェニファー・ロペスが、2021年4月に復縁したベン・アフレックとついに婚約を発表しました。

かつて交際していた2002年には、ベンが6.1カラットもあるハリー・ウィンストンのピンクダイヤのリングでプロポーズしたことが話題になり、「ベニファー」という愛称で呼ばれたふたり。今回はどんなリングを贈ったのか気になるところですが、ジェニファーがインスタグラムのストーリーに上げた婚約発表の写真には、彼女の左手薬指に光る、前回に負けないくらい巨大なグリーンのダイヤモンドが。グリーンのダイヤなんてあるのね!

4月5日に撮影されたジェニファー・ロペスの写真には、左手薬指に婚約指輪と思われる大振りのリングが。写真:Backgrid/アフロ

ベンとジェニファーは結婚直前の2004年に破局し、傷心のジェニファーはその約半年後に、友人だった歌手のマーク・アンソニーと電撃結婚。そのマークとも2011年に離婚してバツ3になったのですが、2014年のインタビューでは、今までの人生でいちばん辛かった大失恋はベンとの別れだったと告白しているほど、ベンのことは別格で好きだった様子。

2002年当時のジェニファー・ロペスとベン・アフレック。写真:REX/アフロ

そんな大好きだった元彼と、50代になってからお互いにシングルの状態で再会して再び婚約するなんて、映画のラブストーリーさながらのドラマティックな恋を地で行く女、J.Loってやっぱりすごい!

 

よっぽど嬉しかったのか、ジェニファーはインスタグラムに「みんなにエキサイティングな報告があるの。インスタのストーリーと私のWebサイトを見てね」と告知し、わざわざ公式サイトでベンとの婚約を発表したのです。


過去には1997年にレストランのウェイター、オジャニ・ノアと最初の結婚をし、1年もたたずに離婚。その次は2001年にバックダンサーのクリス・ジャッドと再婚してまたまた1年以内に別れ、2004年にラテン歌手のマークと結婚して双子の男女をもうけ、7年後に再びシングルとなったジェニファー。

ベンと別れたあと、マークとの離婚のほかにもドレイクやブラッドリー・クーパーなど様々な男性セレブたちと浮名を流してきた彼女が、ここに来て20年近く前の元恋人と再び恋に落ちるなんて。

SATCの続編ドラマ、「And Just Like That…」でも、最後にサラ・ジェシカ・パーカー演じるキャリーが「愛に関してはなんだって起こりうる。未来はまだ白紙よ」と言うシーンがありましたが、本当に人生、何が起きるかわかりませんね! あとはこのふたりが、今回は無事に結婚に辿り着くのを願うだけですが、万が一結婚しなかったとしても、アラフィフ世代に夢を見せてくれただけで、ありがとう、J.Lo!!! と感謝したい私なのでした。


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