浜田山にあるボン マジックのアトリエを久しぶりに訪問しました。スタイリストの福田麻琴さん、そしてミモレのファッション班デスク・ミカヅキと一緒に。

近日中に発表するプロジェクトのための撮影をしています。ミカヅキがしゃがんでいるのは、その高さにカメラマンさんのPCがあって写真をチェックしているからです。疲れちゃったわけじゃありません(笑)。

ボン マジックといえば、大草直子さんをはじめ、ミモレファミリーの多くがバロックパールのピアスを愛用しており、数々の商品企画でもお世話になっているブランドです。


スキンケアのあとは真珠のピアス。私が365日ボン マジックをつける理由


365日なんて嘘でしょ、と思うかもしれませんが、編集長になったタイミングで手にした黒蝶のリングは、本当に毎日着けています。それに加えて、白蝶と黒蝶のピアス、黒蝶のネックレスも日替わりで。なんですかね。ボン マジックを着けていると温かい気持ちになるんですよね。浜田山のアトリエで、ディレクターの白井さんがひとつひとつ大切に作ってくれているからでしょうか。私にとっては、どのジュエリーもお守りのような存在です。

読者の皆さまのなかでは、ボンマジック=バロックパールのイメージが強いと思うのですが、翡翠、珊瑚、アメシスト、トルマリンなど世界中で探してきた天然石の個性を見極め、大胆に組み合わせて唯一無二のジュエリーを生み出すのが、ボンマジックの真骨頂。二つとして同じものはないので、アトリエを訪れるたびに新しいジュエリーに出会えるのが本当に楽しいんです。
 

私と麻琴さんが心奪われたのは翡翠とブラックパールのリング。この組み合わせ⋯⋯ ! 

ボン マジックとの出会いによって、私の、特に翡翠と珊瑚に対するイメージは大きく変わりました。自由で大胆な、大人であることを謳歌する女性が着けるジュエリーといったイメージに。

こちらは翡翠のネックレス。いつかきっと⋯⋯ と思いながら、まだそれを手にする勇気が出ません。

いつもアトリエを後にするときに、私たちが商店街の角を曲がって見えなくなるまで、白井さんとプレスの杉本さんが見送ってくださるんです。それもなんだか嬉しくて。

作り手の顔が見えて、おばあちゃんになっても愛用できる、そして変わらずずっとそこにあって、一生お付き合いできることは、とっても嬉しい、ありがたいことだなと改めて思ったのでした。

 

 

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