4月なのに最高気温が25度! こんなに気温が上がると、何を着ればいいのか迷いますね。一般的に4月の平均気温はどれくらいなのか、半袖でもいいのか、羽織りものは着て出かけたほうがいいのか。服装の正解を実用ファッション記事を多く手がけてきたエディターが紹介します。

 


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最高気温25度は東京では5月並みの気温


気象庁が公開している情報によると、2021年の東京の4月の平均最高気温は20.6度、5月の平均最高気温が24.1度。最高気温が25度なら、5月並みの気温と言えます。25度もあれば、日中は羽織りもの無しでもいけると思いますが、気をつけたいのは4月の平均最低気温が10.3度であること。10度なら肌寒いので、薄手の羽織りものは持っておくのが賢明! 最低気温を考えると、4月なら羽織りものの下に着るのは、半袖よりも長袖のほうがおすすめです。最低気温が25度くらいの季節になると、半袖でも安心ですね。


新調したトレンチコート以外の春トレンドコート

この春新しく買ったスポーティコートとツイードアウター

7月、8月になるまではやはり薄手のアウターが重宝するということで、この春2枚のトレンドアウターを新調しました。

春におすすめのトレンドコート①スポーティアウター

Sサイズを着用。私はショート丈の「アノラック」の黒を持っているのでネイビーにしましたが、黒の「ロングアノラック」もおすすめです。コート/ウールリッチ
カジュアルでも上品で大人っぽく見える秘訣は、ゴールドの金具使いにあり!

よりきれいめな印象&すっきりとしたデザインになり、大人も着やすいものが増えたスポーティアウター。撥水&防風仕様で梅雨にも使える素材を選びました。“ウールリッチ”のアウター「アノラック」は、以前から愛用しているお気に入り。ゴールドのボタンやファスナーのあしらいがリッチ感満点で、着るとやっぱりほかのスポーティアウターとはオーラが違うなと感動します。この春、「アノラック」のロング丈が登場したので、買い足しました。

スポーティアウターをワントーンで大人っぽく

コート/ウールリッチ カットソー/GU パンツ/アンフィーロ バッグ/J&M デヴィッドソン 靴/ホカ

ジョグパンツとスニーカーで、スポーティなアウターをカジュアルにコーディネート。カジュアルすぎる着こなしは苦手なので、シックなネイビーのワントーンにしています。アウターは大人っぽいデザインだから、もちろんタウンユースも可能。シャツ×細身のパンツ×ポイテッドトウの靴のようなきれいめなアイテムとも合います。

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