サクッと一人で沖縄旅は、機内持ち込みサイズのスーツケースで時短(編集・高橋)
「旅行が趣味で、コロナ禍の前は、息子と二人で休みが取れるたびにビーチリゾートを訪れていました。好きが高じて旅行ガイドブック『子連れGUAM』(ワニブックス刊)も出版させていただいたほど。だから、この数年間はビーチを旅したくてしたくて。数年ぶりにやっと行けそうな兆しが見え……まず訪れる予定は沖縄!
旅行ができない間に、小学校高学年になった息子は、毎週末野球の練習や大会。ゴールデンウィークや夏休みでもなかなか旅行できる隙間はなさそうなので、息子の『別にボクに許可を取らなくても、行きたかったら行ってきていいよ』という言葉に背中を押され、1泊2日でサクッと行くことを決めました。
時間が限られているので、スーツケースは機内持ち込みサイズを選び、手荷物カウンターに荷物を預ける時間と、到着時で荷物を受け取る時間を節約。また、空港に着くまでも、搭乗口までの行き来も、やはりコロコロと転がせるスーツケースがあれば、ラクチンです。またスーツケースは、パカっと広げるタイプではないので、途中で荷物の出し入れも簡単にできるのもノンストレス」
① 日差し対策に欠かせない帽子(ブランド不明)とサングラス(バルマン)。ピアスは日中はつけませんが、ディナータイムに。薄メイクでも華やかに見える大ぶりを(グアムで買ったもの)
② リネン素材のカフタンワンピース。おすすめアイテムとして後ほど詳しく紹介しますが、滞在中ずっと着ている欠かせない一枚(プラージュ)
③ 機内の手荷物にもしたバッグは、滞在中も活用(ザ ジャクソンズ)
④ 荷物はすべてサイズ違いの3つのポーチ(サードマガジン)にまとめて、スーツケースを開けたときにバラバラとしないように。
⑤ 短期間の旅行なので、ビーチサンダル以上、サンダル未満のPVC素材のサンダルを1足。濡れてもいいのでプールやビーチにも行けるし、レストランでも恥ずかしくありません(holster)
コスメは必要最低限のものだけを持参
①香水にもヘアスプレーにも使え、制汗剤にもなるオーガニックのフレグランス(Hiroko.K) ②スキンケアは薬用美白美容液だけ。とにかく紫外線が強いけれど、飢えていたビーチリゾートの日差しは楽しみたいので、メラニンの生成を抑制してくれる美容液に頼ります(ミューノアージュ) ③「お助けコスメ」連載でも紹介したSPF50+・PA++++の最強日焼け止め。シワ・シミ・毛穴肌もケアしてくれるお気に入り(ドクターケイ) ④メイク道具は、落ちづらいアイブロウペンシル(ブロウラッシュEX/BCL)とディナータイムにつけるリップ(ドルチェ&ガッバーナ ビューティ)とUVカット機能付きでひんやりとしたクールタッチのフェイスパウダー(クリアラスト/BCL)だけ。
高橋のイチオシは「デリケートゾーンケアアイテム」&「カフタンワンピース」
「シャンプーやボディソープはホテルに備え付けのものでいいのですが、デリケートゾーン専用ケアアイテムは必ず自前のものを持参します。デリケートゾーンケアを始めてからは、ないと不安になってしまうほど。こちらは最近発売になったWaphyto(ワフィト)のトライアルセット。ミニサイズなので旅行にぴったりです」
「ビーチリゾートに行くときに欠かせないのがカフタンワンピースです。部屋からプールやビーチへの行き帰り、何を着ようか迷いませんか? そんなときに活躍するのがこちら。パッと着脱できるし、薄手の素材ですぐ乾くので、濡れた水着の上からも着ることができます。食事タイムにはワンピースとしても使えますし、部屋でまどろむ時間にはルームウェアとしても重宝します」
三人の旅バッグ、いかがでしたか? コンパクトな荷物で気軽に行ける1泊2日旅。皆様もお気に入りのアイテムと一緒にお出かけしてみては?
関連記事
旅行好き編集者は写真をどんなカメラで撮影してる?【iPhone 11 Pro編】>>
【旅エディター高橋】沖縄本島から船で20分、知る人ぞ知る秘境とおすすめホテルリスト>>
【旅エディター高橋】海外旅行のスーツケースの中身! 欠かせない持ち物を紹介>>
Comment