【BTSラスベガス現地レポ】「BTSのテーマパーク」と化した街に見た、音楽ビジネスの未来形

世界最大級のエンターテインメントの街をBTSがジャック！　4月8日から16日まで4回にわたりラスベガスでコンサート「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE - LAS VEGAS」を開催したBTS。ライブ開催を記念したイベント「THE CITY」も同時に行われ、ラスベガスの街は「BTSのテーマパーク」状態に。BTS関連書籍の翻訳を多数手がけるライター・翻訳家の桑畑優香さんによる現地レポートを全3回にわたってお届けします。

第１回はこちら
「BTSがライブ開催したラスベガスの街をジャック！現地に飛んだARMYライターが見たものは？」＞＞

BTSのミュージックビデオの再現セットでメンバーになりきる

もはや情報戦であり、体力勝負ともいえる「THE CITY」巡礼の旅。そんななか、運良くチケットをゲットできたのが、ポップアップでした（ただし、混んでいない時間帯であればふらっと訪れても入れることが現地で判明）。

エンターテインメント複合施設Area15の一角に設置されたポップアップは、ラスベガス公演をテーマにしたインスタレーションや「Dynamite」「Permission to Dance」などのミュージックビデオの世界に入り込める再現セットなど、ファンの心のツボを刺激するアイテムでいっぱいです。

併設されているショップは、待ち時間15分という奇跡の空間（ライブ会場などでは半日並ぶことも……）。ラスベガス公演限定ウェアなどが販売されていて、思わずたくさん買ってしまったのでした。