お出かけが増えるゴールデンウィーク、新しいアイシャドウを取り入れてみませんか? 40代がセンス良くなる単色アイシャドウを紹介します。きらめく目もとが日差しに映えること、間違いなし! 〔ミモレ編集室〕のメンバーで美容ライターでもある遠藤幸子さんのレポートをお届けします。
〔ミモレ編集室〕私が試してみました!
透明感のある発色だから旬の色でも安心!
アディクション ザ アイシャドウパール 104P
40歳を過ぎた頃から「メイクすると老けて見える」という壁にぶち当たった私。いろんなアイメイクをしてみて、上まぶたに塗るアイシャドウは単色がベスト、多くて2色までというマイルールにたどり着きました。これまで出番が多かったのは、目元のくすみをカバーできるようなパステルカラーやシャンパンベージュ。
最近は白の不織布マスクに映える、深みと透け感のあるカラーも出番が増えています。パールやラメは大好きですが、目元のシワが悪目立ちしないように、粒子が細かいものを使っています。
アディクションは、ブランド誕生以来のファン。今回お試ししたアイシャドウも色違いで何色か持っています。お求めやすいお値段でありながら発色が良く、モード感のあるカッコよさや自由に組み合わせて自分らしいメイクを楽しめるところがお気に入り。
今回お試ししたのは、普段自分では手にとることがない、グレーのアイシャドウでした。
目元のくすみとあいまって老けて見えないように、あらかじめコンシーラーなどで目元を明るくしてから単色でまとってみました。
もう20年以上もメイクしていると、自分に似合うものはよくわかっているつもりになって、どうしても選ぶものが似通ってしまいがち。でも、それではつまらないという気持ちもどこかで抱えていて……。今回のお試しで、一見ひるんでしまうようなカラーでも、「エイッ!」と思い切って試してみることで、いつもと違う自分になれる楽しさを感じています。「自分を枠に当てはめずに、もっと自由にメイクを楽しみたい!」そんなきっかけをこのグレーのアイシャドウからいただいた気がしていて、私にとっては嬉しい出会いでした。
今回は、デニムのシャツに合わせた画像をアップしましたが、ライトブルーのフリルのブラウスに合わせても甘辛のバランスがとれて素敵でした。
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遠藤幸子さん
2014年より美容ライターとして活動。ウェブを中心に美容コラムの執筆・監修を行うほか、雑誌への寄稿や企業の広告ライティングなど執筆活動は多岐に及ぶ。このほか、テレビやラジオ、雑誌、新聞、企業のインフォマーシャルへの出演も。