熱狂の舞台は、また次の街へ。BTSは世界の各地に新たな聖地を築いていく
4月8日から16日までの4公演が開催されたのは、2020年に竣工した最新のスタジアムです。のべ21万人以上のARMYが結集しました。
ARMY同士で目が合うと、「Who is your bias?(推しは誰?)」と会話が自然とはずみます。「高校を一年飛び級で卒業する娘へのお祝いなの」と教えてくれたイリノイの親子、子どもがファンになったのを機に全員がARMYになったというハワイの家族……。ライブの醍醐味は、アーティストのステージはもちろん、ライブの前後に会場で、街で、同じ思いを胸に集まった人たちと時間を共有することかもしれません。
夢のようなライブの夜が明けたラスベガスの朝(時差ぼけで早起き😂)
— おく・すす子 (@yuka_kuwahata) April 9, 2022
昨日の会場で出会ったARMYを思い出しながらまだ夢の途中…
待ち時間に話したArizonaから来た方の髪型がとても素敵でパチリ📸
数日かけて自分で編んだそうです🥰#PTD_ON_STAGE_LV https://t.co/qEC3iCqTC5 pic.twitter.com/4LGbIh1eJ5
それぞれの心に思い出を残し、熱狂の舞台は、また次の街へ。BTSは世界の各地に新たな聖地を築いていくことでしょう。
構成/露木桃子
・第1回「BTSがライブ開催したラスベガスの街をジャック!現地に飛んだARMYライターが見たものは?」>>
・第2回「【BTSラスベガス現地レポ】「BTSのテーマパーク」と化した街に見た、音楽ビジネスの未来形」>>
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