ソロ活に！贅沢気分が味わえるプライベートサウナが続々オープン！

最近では女性の愛好家も増えているサウナですが、人混みを避けてゆっくりと静かに過ごしたいという人にオススメなのが、完全個室のプライベートサウナ。仕事帰りにサクッと行けて、洗練された空間でリラックス＆リフレッシュできるんです！

現在都内にも次々とプライベートサウナがオープンしていますが、今回は表参道に新しくオープンした注目の2施設に伺ったので、それぞれご紹介したいと思います！
 

SHIROのコスメやレバノン発の
高級石けんなどアメニティが充実
SaunaTherapy（サウナテラピー）

こちらは「サウナ×香り×マインドフルネス」をテーマに、3月にオープンした日本初の女性専用サウナ。クリエイティブディレクターは、自身もサウナ好きだというアナウンサーの笹川友里さんです。

受付を済ませたら、まず3つのオリジナルエッセンシャルオイルから好きな香りを選びます。この日私は、ティーツリーやグレープフルーツレッドが爽やかな「草原」をチョイス。その後はスタッフの方に、このアロマオイルと天然水で作ったアロマ水をサウナ室にセットしてもらいました。

そして私自身も個室へと進んでいきます。差し込んだ陽の光が気持ちいい個室内の休憩スペースでサウナワンピースとサウナハットに着替えたら、いよいよサウナスペースへ！

本場フィンランドから取り寄せたというストーブが置かれた室内は、寝そべることができるくらいの広さ。ここで、セルフロウリュを楽しみます。

ロウリュとは、ストーブの上で熱せられたストーンにアロマ水をかけることで発生する高温の蒸気で発汗させる入浴法。美肌効果も期待できるんです。さらにアロマの香りに包まれた空間では、背筋を伸ばして座ったり横になったりしながら、ゆっくりと呼吸をして自分の内へと意識を向ける「マインドフルネス」を行うことが推奨されています。

その後は、約80年神宮前で守られてきた井戸で汲んだ天然水の水風呂に浸かります。そして休憩スペースのチェアで体をととのえたら、再度サウナスペースへ……。このサイクルを数セット繰り返すんです。

最後はシャワースペースでからだを洗いますが、このサウナを運営している会社は、レバノン発の高級石けんブランド「サンチュール・ドリアン」の商品を輸入している会社でもあり、香水のように華やかな香りのヴィーガン石けんを使うことができます。

さらにコスメブランドのSHIROとのコラボレーションとして、パッケージに傷がついたり印字ずれをしたりして品質には問題がないのに店頭に並べられないシャンプーやクレンジングオイルを導入。だから使うだけでエシカルな取り組みに貢献できます！ ちなみに共有のメイクルームにはSHIROのスキンケアアイテムも置かれていて、こちらも自由に使えるんですよ。

この施設はサブスクもしくは、チケット購入で利用するスタイル。1人が会員であれば、最大3人まで入ることができます（2人目以降は1人につき￥2200追加）。まずは初回限定のチケット利用から始めてみるのはいかがでしょうか！