久々となりますが、キャサリン妃の最新ファッションの一つをご紹介します。それと同時に注目して頂きたいポイントも!
実は今年に入り、キャサリン妃スタイルに異変あり! もちろん良い意味で、です。ここ数年、お洋服に進化が見られていることはお伝えしてきましたが、それよりも分かりやすく、印象が変わる大きな変化があるんです。それがヘアスタイル! もっと具体的に言うならば、センターパートです。

ちょうど今の時期にぴったりな、キャサリン妃の最新ワンピースとともに、これまでとは異なるヘアスタイルもご覧ください。

 


関連記事
「最先端ではないが古くも感じない」ロイヤルファッションがいつまでも廃れない理由【キャサリン妃】>>


ファッション界との公務に、エッジの効いたブランド選び+センターパートでモード仕様

2022年5月4日、デザイン・ミュージアムにて。若手デザイナー賞の授賞式に出席。ワンピースPedernal dress/Edeline Lee イヤリングMaya/Nadia Irena クラッチ、靴/エミー ロンドン 写真:REX/アフロ

2008年にエリザベス女王が初めてロンドンコレクションの最前列に登場されたことで注目を集めた、才能ある英国デザイナー達を称え、支援をする”エリザベス・アワード。 5月4日に行われ、キャサリン妃が女王の代理として出席されました。
今年の優勝者は、サウル ナッシュ。今後の活躍が約束されていると言っても過言ではない、デザイナーにぜひ注目です。

そんなファッション界に関する公務ということで、この日キャサリン妃が選ばれたのは初お披露目のワンピースでした。
ドレープが効いたスタンドカラー、ドロップショルダーにフレアースカートと、キャサリン妃には珍しい構築的でデザイン性のあるベルト付ワンピースは、初ブランドのEdeline Leeのもの。
世界中のセレブも愛用する、女性らしさとエッジが絶妙のバランスでミックスされたモードブランドで、おそらくこの日のお仕事内容に合わせて、いつもより少しデザインの効いたお洋服を選ばれたのでしょう。
しかしながら、色はご自身の瞳の色と同じ深みのあるグリーンであったり、ちゃんとエレガントに見える範囲のデザインを選ばれているところは流石です。


関連記事
【キャサリン妃ファッション】瞳の色と同じグリーンの洗練コーディネート5選>>

元々ワンピース好きのキャサリン妃ですが、この日はこれまでに増してスタイリッシュに見えませんか? その理由は、間違いなくセンターパートのストレートヘアでしょう。

イヤリングMaya/Nadia Irena クラッチ/エミー ロンドン 写真:代表撮影/ロイター/アフロ

もう少し寄った画像がこちらです。
髪のボリュームがかなり抑えられ、頭頂部はもちろん、サイドもタイトに。それによってシャープな印象となり、モード感がアップしています。
もし、これまでのような、ゴージャスなボリューミーヘアだったら……印象はかなり異なり、真逆ともいえる、コンサバ・ゴージャスなスタイルに見えたでしょう。