最長10日間という、今年の長きゴールデンウィークが終わりましたが、実はその辺りの期間キャサリン妃やご一家にとって、とってもおめでたい記念日が続きます。よって私も忙しい週となります(笑)。

まずはルイ王子のお誕生日が4月23日。そしてキャサリン妃&ウィリアム王子の結婚記念日が29日。更に、5月2日がシャーロット王女のお誕生日と、お子様お二人のバースデーがこの時期に重なります。
お料理好きの母キャサリン妃が、前夜遅くまで手作りバースデーケーキを焼かれたことは間違いなく、また恒例のキャサリン妃撮影の我が子の画像が、今年も一般に公開されました。

超キュートなルイ王子とシャーロット王女の記念画像をご紹介するとともに、ふと気づいたケンブリッジ公爵家のお子様達のスタイルの共通点も発見。
お兄ちゃまやママ&パパとも共通する、ご一家のファッションのポイントとともに、プリンス&プリンセスファッションに注目です。

 


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ルイ王子4歳のバースデー記念画像

「最先端ではないが古くも感じない」ロイヤルファッションがいつまでも廃れない理由【キャサリン妃】_img0
2022年4月23日、ノーフォーク州のビーチにて。 グレーのカシミアニット/オリヴィエ ロンドン 提供:The Duchess of Cambridge/WPA-Pool/The Mega Agency/アフロ

お誕生日、4月23日の前夜に公開された、こちらの画像。
もちろん撮影したのはキャサリン妃。4月初めに、ご一家の郊外の邸宅、ノーフォーク州アンマーホール近くのビーチで撮影されたもの。

クリケットボールを手に、ママのカメラに向かって笑顔でまっすぐ見つめる王子は4歳に。
ベイビーからすっかり少年に成長されたプリンスは、やはりキャサリン妃の実父、マイケルさんにソックリ。

ライトグレーにマルチカラーの星がアクセントになったニットにチェックのシャツ、エメラルドグリーンのショートパンツというカラフルなスタイルが、最も自由でのびのびお育ちになってる末っ子、ルイ王子にとってもお似合いです。

4歳にしてさすがキャサリン妃のセンスが伺えるオシャレぶりですが、王子のこのスタイルを見て思い出したのが、兄ジョージ王子の幼い頃のファッション。
キャサリン妃が、我が子のために選ぶスタイルには、やはりというべく共通点がありました。

それがこちら。
ジョージ王子、2歳の時の画像をご覧ください。
 

プリンス達の定番は、カシミア&星モチーフ

「最先端ではないが古くも感じない」ロイヤルファッションがいつまでも廃れない理由【キャサリン妃】_img1
2015年6月14日、パパ、ウィリアム王子のチャリティポロを応援に。 カシミアニット/オリヴィエ ロンドン 写真:Shutterstock/アフロ

今年9歳となられる今では、制服やスーツ姿すらお披露目されることが増えたジョージ王子ですが、幼い頃やプライベートでは、プリンスらしいスマートカジュアルなスタイルが中心です。
懐かしいこの画像は、パパのポロの試合に同行された時のもので、ブルーのカーディガンに白のシャツ、ネイビーのショートパンツにスニーカーというスタイル。

見えにくいですが、実はこのカーディガンには背中の中心にグレーの星が編み込まれているんです。そして素材もカシミアと、まさにルイ王子がお召しになっていたブランドと同じ、オリヴィエ ロンドンのものです。

形はVカーディとクルーネックと定番のデザイン。そしてカシミアと、素材は上質なものを選ばれていることがわかります。モチーフがともに星柄というのも興味深いですよね。
プリンス=スター、がしっくりくる気もしたり、また男の子の永遠のモチーフとも言えますね。 

時代が変わっても、着回しが効く質の良いもの、キャサリン妃が共通して選ばれている息子たちのニットの共通点でした。ボトムは、個性に合わせて、色物から定番色まで違いをつけられています。

 
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