150エリザベス女王即位70周年「プラチナ・ジュビリー」が開催。キャサリン妃のお祝いファッションチェック！

2018年 メーガン夫人が馬車でパレード＆バルコニー登場！

更にこの年には、ルイ王子を出産。この時のキャサリン妃は、産後ほんの１ヵ月半なんです！
しかしながら、この時も出産の面影が感じられないですよね。
そしてさすがに、ルイ王子の出席は早すぎ、ということでお出ましはまだですが、一方でこの年といえば、ハリー王子＆メーガン夫人がご結婚！　世界中が注目したロイヤルウェディングの翌月には、バルコニーデビューでした。

キャサリン妃がブルーのパフショルダーのドレス＋豪華なお帽子で、ザ・ロイヤルなスタイルを披露される後ろで、メーガン夫人はヌーディーピンクのドレス＋シンプルなお帽子、とミニマルでセクシーなスタイルをチョイス。
しかしながら、このオフショルダーがロイヤルらしくないと批判も。今改めて見ても、やはりNGではありますね。

当然の如く、お2人のファッション比較も話題になりましたが、同時にこんな悪意がちらりと感じられるような画像と共に、お二人の仲に関するウワサが飛び交ってもいました。これも人気がゆえ、プリンセスは大変です。

2019年 コロナ禍前最後の年に、ルイ王子がバルコニーデビュー！

毎年欠かさず開催されてきたエリザベス女王の公式お誕生日パレード（トゥルーピング・ザ・カラー）も、コロナ禍には勝てず。最後に皆様のお姿を拝見したのが2019年。
その年には、ついにケンブリッジ公爵家の第三子、ルイ王子もバルコニーに登場されました。
この時のルイ王子のお洋服は、ハリー王子がかつて同イベントでお召しになっていたものと、ジョージ王子がウィリアム王子のお下がりなら、ルイ王子はハリー王子から。次男繋がりで、ダイアナ元妃が我が子に着せられていたものを受け継がれました。

三児の母となり、出席もすでに８度目となったキャサリン妃は、鉄板的なデザインのイエロードレス（アレキサンダー・マックイーン）＋お花のモチーフがついた定番お帽子で、安定のロイヤルスタイルです。集まった多くの人々が、少しでも見えるよう、高さのある大きなお帽子を選ばれているのでしょう。

さて、では今年の注目は……
実は今年は、大きな変化があります。これまでエリザベス女王を中心に、親族を含め約50名のロイヤルファミリーが勢ぞろいしていましたが、今年からは公務を行う高位ロイヤルメンバーのみの出席と、縮小が発表されました。
よって、馬車パレードやバルコニーにお出ましになるのは、20名にも満たない少人数に。
しかし、ちゃんとハイライトもあり。
バルコニー登場の前の馬車パレードに、どうやらケンブリッジ公爵家の３人のお子様たちを含め、女王のひ孫たちが、参加される模様です。期待です！
 

前回記事「約10年かけて色違い３色購入！キャサリン妃のお気に入りドレスコート」はこちら＞＞