今年の父の日は6月19日（日）。あと2週間ほどプレゼントを選ぶ時間がありますが、「まだまだ時間があるから大丈夫！」と油断しているとあっという間に当日を迎えてしまうもの。ぜひ早めに手配をしておきませんか？
とはいえ男性へのギフトって難しいですよね。お父さんたちが「お！？」となる、おいしくて、そしておしゃれなギフトをピックアップしてみました。
ミニマムな見た目も良き。“至福の正方形“と言われるスイーツ
予約困難な「SUGALABO」の立ち上げに尽力した薬師神陸氏が、レストラン「unis」のシェフとして独立後、真摯に作られた日本のローカル食材を探し出し、自らの技術と合わせて生まれたのがこの「カレ・オ・ショコラ」。
最初は皆さん、お値段にも驚くかもしれません。が、実際食べてみると、今までに食べたことがないほどのなめらかさと濃厚さ。いつしかこの値段に納得している自分がいます。それだけ説得力のあるおいしさを持ったスイーツなのです。ともに抹茶と紅茶、お茶を使って作られたスイーツですが、お茶のスイーツというのはどんな高級銘柄を使って素人が作ろうとしても、雑味や渋みが出てしまい、おいしくは作れません。そういう意味でも、このスイーツはプロの仕事ぶりを感じる一品。
●抹茶のカレ・オ・ショコラ
福岡県八女市星野村で作られる、日本最高峰の抹茶を使用。そして驚きなのが同じ福岡の梅酒を隠し味に使っていること。一般的な抹茶スイーツと違い、香り、コク、深みを存分に味わえます。
●紅茶のカレ・オ・ショコラ
宮崎県都城市にある「薩摩園 鎌田茶業」による、世界発となる紅茶と抹茶のコラボ茶「紅抹茶」と、お茶の聖地・静岡県静岡市の老舗「丸高農園」の「べにふうき」、2種の和紅茶を使用。丁寧、かつ濃厚に淹れたミルクティーをそのまま食べているようなおいしさを堪能できます。
これぞサプライズ！ おしゃれな缶の中身はお菓子ではなく……
オリジナルギフトFURIKAKE￥3456／三島食品
日本人で知らない人はいないであろう、赤しそのふりかけ「ゆかり®」。今では兄弟も増え、「かおり®」、「あかり®」「うめこ®」「ひろし」「かつお」まで揃います。この“ゆかりの三島食品”には知る人ぞ知るレア商品があります。それがこの「オリジナルギフトFURIKAKE」。スタイリッシュなシルバーの缶の中には5種類のふりかけ（ゆかり（R）、瀬戸風味（R）、梅ふりかけ、いわしふりかけ、ごまふりかけ）、が入っています。開けたときの衝撃と言ったら！ ちょっとほかにはない楽しさがあると思いませんか。甘いものよりも食事が好きというお父さんにおすすめのギフトです。
唯一無二。オリジナルの金型で焼き上げる、ワインにも合うマドレーヌ
2018年にオープンした、日本初の本格バスクチーズケーキ専門店「GAZTA（ガスタ）」（東京・白金高輪）。スペイン・バスク地方のバル「ラ・ヴィーニャ」の門外不出の製法を世界でただ1人伝授されたのが「GAZTA」のシェフパティシエである戸谷尚弘氏。その戸谷氏が、去年「GAZTA」の姉妹店としてオープンさせたのが、チーズスイーツ専門店「CASA DE GAZTA（カーサ デ ガスタ）」。
さまざまなメニューがそろいますが、ギフトとしておすすめなのはカレイの形をしたチーズマドレーヌ「バスクレーヌ」。このカレイの金型は特注。それだけにここだけでしか味わえない、買えない“唯一”のオリジナルマドレーヌなんです。厳選したフランス産クリームチーズを使用し、しっとりと焼き上げたマドレーヌは軽い口当たりながらもチーズのコクも堪能できる逸品。コーヒー、紅茶はもちろん、ワインやシャンパンにも合う濃厚なおいしさを持ち合わせています。
コーヒーに合わせて作られた至極のクッキー
兵庫県・苦楽園にある自家焙煎珈琲豆専門店「BUNDY BEANS」。そんな珈琲豆専門店が、コーヒーに合うクッキー＝「コーヒーのともだち」を作成。
グラフィックデザイナーであり、イラストレーターでもあるマエダユウキ氏によるシンプルな線画のイラストが印象的な缶には、苦味ある深煎りコーヒーに合うフロランタン、マイルドな中煎りコーヒーと合わせたいココナッツなど6種類のクッキーが入っています。原材料も兵庫県産の小麦、北海道産の生乳100％のバター、国産の卵を使用するこだわりぶり。コーヒーブレイクを大切なお父さんへのギフトにどうぞ。
いかがでしたか。実父に義父に、子どものお父さん……日頃の感謝を込めて、ぜひ贈ってみてください。
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