ジョニー・デップが、元妻のアンバー・ハードを名誉毀損で訴えていた裁判に勝訴。そのニュースは世間を駆け巡りましたが、ここにきて話題になっているのが、ジョニデの弁護士チームのこと。ジョニデが弁護団を従えて裁判所の階段を降りている一枚の写真が、まるで映画やドラマに出てくるワンシーンのようにかっこいいのであります。

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『オーシャンズ11』とかに出てきそうな、見るからに有能そうなエリート弁護士集団。皆さん華があり、俳優のように絵になっているのが素敵! 写真:AFP/アフロ

【6月9日編集部追記】上の写真は今回の米国バージニア州で行われた裁判ではなく、2020年7月16日、英国ロンドンの高等法院で行われた『The Sun』誌との名誉毀損裁判の際に撮影されたものでした。写っている人物は全員、米国での元妻を名誉毀損で訴えていた裁判の弁護団にも参加しています。追記して訂正いたします。

弁護団のメンバーは何と8人もいるのですが、中でも注目を集めているのは、鮮やかな尋問でアンバーをやりこめたカミーユ・ヴァスケス、37歳独身。アメリカの一流弁護士事務所ブラウンラドニックに所属する、訴訟と仲裁専門の弁護士です。

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写真:ロイター/アフロ

すでに恋人とのデートまでパパラッチたちに撮られるセレブリティと化していて、大人気。彼女は今回の裁判中にジョニデと付き合っているとも噂された人物で、ふたりがイチャつく動画がTikTokで拡散されたことも。たしかに美人ですし、法廷でジョニデとハグしたりして距離が近いからそんな憶測を呼んだのかもしれませんが、どちらかというとチームの肝っ玉かあさんキャラと見た!

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ジョニデと抱き合うカミーユの図。写真:代表撮影/ロイター/アフロ

しかし、これは完全な私の勝手な憶測ですが、ジョニデの好みはむしろこちらの方なのでは、という人が。それは弁護団チームのメンバーで、英国の法律顧問を務めるジョエル・リッチ。

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顔を近づけて談笑するふたり。パーソナルスペースが近い……! 写真:The Mega Agency/アフロ

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法廷ファッションも抜かりなしのジョエル。法廷で弁護士がこんなミニスカートを履くなんて、日本では恐らくあり得ないのでは。写真:Backgrid/アフロ

この弁護団は6週間にも渡る裁判の間、裁判所から歩いてわずか15分のところに位置するヴァージニアの5つ星ホテル、リッツ・カールトンにジョニデとともに滞在し、優雅なホテルステイを楽しんでいたとか。ジョニデはホテルのペントハウスに宿泊、弁護士チームと揃って近所の高級ステーキハウスでひと晩に1000ドル以上のディナーをとることもしばしばだったといいます。映画で観る裁判ってもっと大変そうで徹夜して資料を集めたりと必死なイメージなのに、何だか余裕が。やはり一流弁護士は仕事の仕方もエレガントということなのか。

 

そういえばジョージ・クルーニーを射止めた妻のアマルも弁護士ですし、欧米の一流弁護士って、もはやセレブと同じくらいのステイタスなんでしょうね。皆頭も良くて稼いでいて美貌もあるって、どんな気持ちなんだろう。うらやましい!

最終弁論が終わった5月27日のあと、判決が下るまでの間にジョニデはイギリスのシェフィールド市庁舎で行われたジェフ・ベックのライブにサプライズゲストとして登場。そして勝訴がわかった6月1日の当日まで、ジェフのライブに出演し続けていました。20億円がかかった裁判の行方を見届けずにライブに出ていたという余裕の行動は、すでに自分が勝つことがわかっていたからなのでしょうね。

この裁判中、裁判所の周りにはジョニデのファンたちが集まりすごい人だかりだったのですが、中にはアルパカを連れている人がチラホラ。

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写真:The Mega Agency/アフロ

これは裁判の焦点でもある、アンバーがワシントン・ポスト紙にあたかも自分がジョニデに暴力を振るわれていたかのような意見記事を出し、その直後にディズニー社がジョニデを『パイレーツ・オブ・カリビアン』最新作から降板させたことに由来しています。ジョニデはこれについて「ディズニーが3億円とアルパカ100万頭を連れて仕事をオファーしたとしても、二度と『パイレーツ・オブ・カリビアン』には出ない」とコメント。それを受けたファンたちがアルパカを連れて来ている、というわけですが、何ともシュールな絵。

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弁護士のカミーユがアルパカと記念撮影している場面も。写真:The Image Direct/アフロ

みんな、100万頭のアルパカを集めてでも、ジョニデのジャック・スパロウが観たい、という思いなのでしょうか。ここまでファンに愛されるジョニデ、幸せ者ですね!

【6月9日編集部追記】記事冒頭の写真は今回の米国バージニア州で行われた裁判ではなく、2020年7月16日、英国ロンドンの高等法院で行われた『The Sun』誌との名誉毀損裁判の際に撮影されたものでした。写っている人物は全員、米国での元妻を名誉毀損で訴えていた裁判の弁護団にも参加しています。追記して訂正いたします。

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