年齢による変化は、人それぞれ違うもの
みやさん、こんにちは。長年お付き合いした恋人とのお別れ、その苦しい胸の内をご相談くださり、ありがとうございます。失恋の傷はすぐには癒えないかもしれませんが、みやさんが前に進めるよう、ぜひアドバイスさせていただきたいと思います。
年齢に伴う女性の体や心の変化は、人によって実にさまざまです。更年期に差し掛かり、ホルモンバランスの変化が、パートナーシップにおいて何かしらの影響を与えるケースもあると思います。ですが、「閉経がきっかけで恋愛への意欲がなくなった」というのは、あくまでお相手個人の状態や理由であって、すべての女性には当てはまるものではないとは思います。
女性も男性も、いくつになっても恋愛はできるもの。ですから、みやさんには今回のつらいお別れを「女性の年齢による変化によるもの」で収めずに、ご自身を振り返る機会だと捉え、次に活かして素敵な恋愛を、またしていただきたいと感じました。
悩みに悩んだ末の言葉と、覚悟だったのでは
みやさんが思い当たるお別れの原因について、【ご自身の短気さ、束縛してしまったこと、お相手の体のことを考えず求めてしまったこと】、などを挙げています。健全なパートナーシップを阻むそれらの要因に自覚があるとしたら、あなたがおっしゃるように、長年にわたって我慢を重ねたお相手が、疲れてしまったというのも一理あるかもしれません。
「恋人には戻れないから彼女のことは忘れたい」と綴られていますが、その方向で良いと思います。経済的な理由があるにせよ、お相手が女友達やご実家ではなく、「元旦那様」のところにシェアハウスのような形で身を寄せるというのは、あなたとの恋人関係にはきっぱりと終止符を打つ、という強い覚悟を感じるからです。
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