夏に向けて「サングラス」新調しました!【岡本敬子の50代ファッション】
服飾ディレクターの岡本敬子さんが「好きな服を自由に着る」日々のお洒落について綴ります。
サングラス新調しました!
梅雨に入ってからも天気の変動が激しい毎日ですが、
みなさまお元気ですか?
この時期は体の血の巡りが悪くなったり水分が溜まったりしやすいので、水はけの良い食べ物(ウリ系、とうもろこし、香味野菜、香辛料)を取り入れたり、ウォーキングして汗流して、お風呂に入って温めたりしてますよ。
そしてそして自分にとって一番のストレス解消法としてときめいた物を買う!笑。
先日、いつもメガネのメンテナンスをしていただいている「ブリンク青山」本店に、お直しと調整をしてもらいたくて行ってきました。
そして調整をしてもらっている時にまた好みのメガネを見つけちゃったんだな〜。
(だいたいいつも待っている間店内で試着しまくって好きなもの見つけちゃうパターン……。)
見つけたのは荒岡眼鏡オリジナルの「Elder_ARAOKAGANKYO」と空間・プロダクトデザイナーの二俣公一氏(CASE-REAL / KOICHI FUTATSUMATA STUDIO)がデザインしたメガネ&サングラス。
100%自然界に還元されるバイオプラスティックを使用したフレームの色が素敵なのです!
ファーストインプレッションで決めたのは肌になじむベージュに近いピンクフレームのサングラス。
3種類のレンズのラインナップから夏に向けて一番濃いタイプのレンズをセレクト。
デザインされすぎてても普段使いしづらいし、かと言って安易な作りのものは使いたくないのです〜。
普遍的だけど美しくなきゃ!!
こちらがお世話になってる荒岡眼鏡三代目でオーナーの荒岡俊行さん。
メガネのことならなんでも相談できる頼れるお兄ちゃん(たまに在店してます)。
梅雨空だけど太陽出たらすぐにサングラスに掛け替えちゃうぞ〜。
では本日も皆様にとって素晴らしい一日になりますように!
『好きな場所へ自由に行きたい』
岡本敬子 著 光文社 1500円(税別)
旅を愛し、暮らすように旅をする服飾ディレクターの岡本敬子さん。北海道や山形、鹿児島などの国内から海外まで、岡本さんがこの土地で必ず訪ねてしまうというスポットや、旅の愛用アイテム、バックパックの中身、旅のコーディネートなど、参考になる情報が満載!その土地の香りまで香り立つような内容は、旅好きな人にも自宅で旅気分を味わいたい人にもおすすめ。ステイホーム期間を経て、旅が人生においてもたらしてくれるものに気がついた私たちに、必見の一冊です。
岡本 敬子
アタッシュ・ド・プレス、「KO」ディレクター。文化服装学院スタイリスト科卒業後、スタイリストオフィスに入社。その後、大手アパレル会社のPR部門にて国内外のブランドのPRを担当。独立し、アタッシュ・ド・プレスとして複数のブランドを担当しながら、2010年に自身のブランド「KO」を立ち上げている。現在はnanadecorにて「KO」ラインを、千駄ヶ谷のショップ「Pili」のディレクションも手がける。instagram:@kamisan_sun