冷蔵庫内は「カゴ」や「トレー」で出しやすく

 

何がどこにあるのか、一目でわかる森の家さんの冷蔵室。「カテゴリー分けしたカゴ収納を徹底すると、量や形がカゴに合わずに収納しきれない食品で散らかることも。ガチガチに定位置を決めずに自由度の高い収納のほうが使いやすい」とのアドバイスも参考になります。

 

ここで注目したいのが卵の位置! 「使う頻度の高い卵は、ドアポケット備え付けの収納は使わず、透明ケースにパックごと入れて冷蔵庫のメイン位置に」。こうすれば卵を冷蔵庫に入れるときも、まとめてしまえるのでラクですね。

 

湿度が高くなる季節は保存にも気を遣う「粉モノ」は、「取っ手付きの容器に詰め替えて、賞味期限をメモしたテープを貼付し、保管」。アクリル棚で空間を2段使うことで下にスペースを作り、デッドスペースを減らす工夫も。

 

「納豆などのごはんのお供と、ジャムなどのパンのお供に分け、100円ショップのトレーにざっくりと収納」。容器に移し替えるのが難しい食品もこれで解決!

 

「これいつのだっけ……?」を防ぐために、「おかずは透明容器に保存して食べ忘れ防止。100円ショップのシリコン保存袋は、レンジ、オーブン、食洗機OK」という便利グッズを活用。