年齢を重ねるごとに悩みばかりが増える髪。細毛に白髪、広がりにペタンコ……。髪のネガティブな部分のカバーが目的になって、ヘアデザインのかっこよさや素敵さを諦めていませんか? でもちょっと待って! 信頼できる美容師さんがいれば、大人の年齢であってもまだまだ理想のヘアスタイルを楽しめるんです。今回は、ミモレの川良編集長やエディターの昼田祥子さんほか、多くのスタッフが通っているCocoonがマジックをかけます。分け目の地肌が気になるワンレングスの女性はどう変身するのでしょうか!
ペタンとした印象も解消して明るい雰囲気にしたいです」
読者代表 ティナさん
●分け目の地肌面積が広くなった気がする
●髪が細くなり、トップがペタンとする
●大胆チェンジではなく、少しだけ雰囲気を変えたい
【ヘアを担当するのはこの方!】
Cocoon代表・VANさん
ミモレスタッフのヘアスタイルも数多く担当する、カットのカリスマVANさん。ショートカットを得意とし、ノンブローで簡単にスタイリングが決まるカット法を考案。明るく気さくな人柄と匠の技で、数多くの顧客を抱える日本を代表する美容師のひとり。表参道の他、銀座にも店舗を展開。
細毛や分け目の悩みは
トレンドのシースルーバングで解決
ワンレングスのスタイルがお似合いのティナさんですが「もう3年も同じような髪型なので、そろそろイメチェンしたい気分です」とのこと。最近は髪の悩みも出始め、どうしたらいいか迷い中です。
担当のVANさんは「前髪のカット次第で、気にされている分け目の地肌が目立たなくなりますし、イメチェンもできます。ポイントは前髪の幅。ワイドバング(前髪の端から端まで広くつくる前髪)は輪郭が全部出て子供のようなデザインに見えやすいのですが、狭く作るとクールな大人感が生まれます。さらに束感を与えることで透け感が生まれ、今っぽい雰囲気になれますよ」と提案。
そこで、前髪を中心にカットのみで変身することに決定!
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