写真:Splash/アフロ

ヴィクトリア&デヴィッド・ベッカムが結婚23周年を迎え、インスタグラムでお互いに愛のメッセージを投稿し合っています。

 

離婚が多いハリウッドカップルの中で、「絶対に離婚する」と言われながらも、今もおしどり夫婦として長続きしているふたり。ヴィクトリアはそれについて、「人はみんな、彼(デヴィッド)は面白くない、彼女(ヴィクトリア)は笑わない、彼らは離婚する、って言うわ。私たちは今日結婚して23周年を祝いました。デヴィッドは私にとってのすべて。あなたをとても愛してるわ!」と、自虐的にコメント。珍しく満面の笑顔を見せている自分とデヴィッドのツーショット写真に添えて投稿しました。


一方、夫のデヴィッドは、TV番組に出演した際に、「あなたはヴィクトリアに会う前からスパイス・ガールズに夢中だったって本当なの?」と聞かれ、「いや、スパイス・ガールズのファンではなかったけど、ポッシュ(ヴィクトリアの愛称)には夢中だったよ」と答えたときの写真をシェア。そのときのコメントをそのまま引用しています。さらに、「23年後の今、ポッシュはミセス・ベッカムになり、今もこれからも常にポッシュ(素敵)さ♡」と続けるノロけぶり。「ハッピー・アニバーサリー。23年と4人の美しい子供たち。愛してるよ、僕たち家族はみんな君を愛してるよ」。


ふたりはヴィクトリアが一歳上の姉さん女房。当時国民的アイドルだったヴィクトリアが、イケメンだけどダサかったデヴィッドをスタイリッシュにプロデュースして、一躍有名に。世界中の憧れの夫婦となりました。

2000年代初期には夫婦揃って日本のエステサロンのCMに出演。そのときの来日ファッションだった、ジャケットにデニムを合わせたヴィクトリアの着こなしが、日本の女性誌でもお手本スタイルとして紹介されたりして、ベッカム夫妻旋風が巻き起こりましたよね!

2003年に夫婦揃って来日した時の様子。写真: ロイター/アフロ

あれから20年近くが経った今でもふたりがこうやって仲睦まじくSNSでイチャイチャしているのを微笑ましく思ったり、「いや、それ家で直接言えばいいのに」とも思ったり。でもこうやって奥さんを「愛してるよ」と対外的にアピールしてくれることも、きっと夫婦円満の秘訣なんでしょうね。うらやましいぞ!
 

 


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