「イガリメイク」と呼ばれるほどにオリジナリティ溢れる、イガリシノブさんのメイク術。実はメイクに迷いが生じる大人にこそ、目から鱗なメソッドが詰まっています。今回のモデルは、スナップ企画でもおなじみの、八木通商PRの吉田さんの2ルック目。マンネリになりがちだというメイクを、愛用コスメを取り入れつつアップデートします。
Q5.
自然な目ヂカラアップを狙うにはどうすればいい?
Before 普段はリップに頼るあまり、目元の印象が薄くなりがち……。
![ケバくないのに目ヂカラがアップする!大人の眉・目元・まつ毛のメイクテク_img0](https://mi-mollet.ismcdn.jp/mwimgs/5/f/450/img_5f08a07672bdf26f07aa4a770d43ebb0165487.jpg)
八木通商PR 吉田祐子さん
PRとしてスナップ企画などでもたびたび登場される吉田さん、3歳と6歳の二児の子育てをしながら仕事はフルタイムでほぼ出社の毎日。「朝は本当に時間がないので、メイクは最小限のステップでトレンドを取り入れたいと思っています。が、年齢とともに顔がぼんやりしてきているのを感じるので、リップに頼らずともメリハリのあるメイクに仕上げるテクニックを知りたいです」。
![ケバくないのに目ヂカラがアップする!大人の眉・目元・まつ毛のメイクテク_img1](https://mi-mollet.ismcdn.jp/mwimgs/b/f/450/img_bf17d2e99a32229eca9991e572230a33156037.jpg)
吉田さんの愛用コスメたち。ボビイブラウンのフェイスパウダーとシャネルの下地、ヘレナのコンシーラーは、10年以上使い続けている定番アイテムだとか。
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After リップのカラーに負けないぱっちりとした目元印象に
![ケバくないのに目ヂカラがアップする!大人の眉・目元・まつ毛のメイクテク_img2](https://mi-mollet.ismcdn.jp/mwimgs/a/5/450/img_a55b2af17db11d16a294ce9bde5dc33b207536.jpg)
Point1
眉の上下をハイライトサンドして目周りに抜け感を
アイメイク=アイシャドウやマスカラなどと捉えがちですが、まずイガリさんが着手したのは眉周り。「眉周りにハイライトを入れることで、肌と目周りの質感が一体化して、眉やアイメイクが際立ちます」とイガリさん。スキントーンを合わせることで眉の毛流れが浮き立ち、くっきりとした顔立ちに。
![ケバくないのに目ヂカラがアップする!大人の眉・目元・まつ毛のメイクテク_img3](https://mi-mollet.ismcdn.jp/mwimgs/6/0/450/img_6088c7096756cbb1f35d31b52e7b856a224414.jpg)
アイブロウパウダーのハイライトカラーで眉の上下をサンドイッチするようにハイライトを入れる。このとき、眼球のへこみ部分にまでハイライトが広がらないようにするのがポイント。また、眉頭と鼻筋の脇にもハイライトを入れることで全体をふっくらさせて見せることが。
![ケバくないのに目ヂカラがアップする!大人の眉・目元・まつ毛のメイクテク_img4](https://mi-mollet.ismcdn.jp/mwimgs/6/7/450/img_6726da1e36554a40b2ff78bdba70c3cf326168.jpg)
今回使用したのは、中央のハイライターと右のアイブロウアイテム。
右:マキアージュ アイブロースタイリング3D 60 ¥2750(編集部調べ)/資生堂
中央:ハイライター、UVパウダー、シェーディングの3in1。フーミー おでかけUVパウダー ¥2530/Nuzzle
左:ペンシル型のコンシーラーとアイブロウがセットになった一本は、今回のイガリさん流の眉まわりメイクがひとつで完了。フジコ 美眉アレンジャー 全3色 各¥1650/かならぼ(8月30日発売)
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