※公開当初のタイトルが配信済み回を未視聴の方にとってネタバレになるとのご指摘をいただき、修正いたしました。(7月28日)

Amazon Prime Videoで配信中の婚活サバイバル番組『バチェロレッテ・ジャパン』。カリスマ経営者・尾﨑美紀さんをバチェロレッテに迎えたシーズン2は、ついに今週が最終回(寂しすぎる……)。ファイナルローズを手にするのは、お姫様扱いをしてくれる佐藤マクファーレン優樹さん(28歳/プロバスケットボール選手)なのか。それとも、等身大でいさせてくれる長谷川惠一さん(36歳/プロバスケットボール選手)なのか! 本稿で、じっくりと考察していきたいと思います。

 

まず、参加男性17人のなかから残ったのが、どちらもプロバスケットボール選手というのが面白い。あまりにもバサバサと経営者を落としていくので、特別編でもいじられていましたもんね。「経営者はダメですか!?」と。

美紀さんは、今回の旅のテーマを“鎧を脱ぐ”だと言っていました。そのため、このテーマを常に念頭に置いてローズを渡してきたのだと思います。だって、かなりいい感じだった小出翔太さん(33歳/飲食店経営者)が、「鎧は脱がなくていい」発言をしたことで落とされてしまったわけだし(そのほかにも理由はあるのかもしれませんが……)。

“鎧を脱ぐ”となると、経営者同士よりもほかの職種、かつ尊敬できるものを持っている相手がいいと思った可能性が高いです。となると、やはりスポーツ選手になってくるのか……? ただ、2名に残ったマクファーと長谷川さんは、美紀さんへの対応が正反対なのです。

マクファーは、「執事か?」というレベルで美紀さんをお姫様扱い。グループデートの水上アクティビティでは、ずっと美紀さんのそばについてエスコートをしていました。さらに、こちらまで照れくさくなるような褒め言葉のオンパレード! 彼は、女の子に「私のこと、本当に好きなの?」と考える隙も与えないはずです。