ミモレのコミュニティ〔ミモレ編集室〕では、現在10期生を募集しています。3ヵ月に一度の募集ですので、すでに3年目に突入したことになるんですね。凄いことです⋯⋯ !


〔ミモレ編集室〕のコンセプトは「好きを伝え、つなぎ、つながる」。ライター、ライター志望の方もいらっしゃいますが、書くことが好き、言葉で伝えることが好き、家庭でも職場でもないサードプレイスで誰かと繋がりたい⋯⋯ いろんなモチベーションの方が参加されています。

メンバーの皆さんが発信するブログ、メンバー主催イベントは、いつも多様な学びと気づき、そしてミモレらしい助け合い精神に溢れていて、本当に素敵な場所に育ちました。支えてくださっているディレクター兼コミュニティマネージャーの大辻悦子さん、そしてメンバーの皆さんに大変感謝しています。いつもありがとうございます!

さて、バタやんの卒業を機に、今月より「編集・ライティング講座」は「実践講座」にリニューアルしました(バタやんの神講座は全編〔ミモレ編集室〕にアーカイブされていて、入会すると何度でも見ることができます!)。記念すべき、〔ミモレ編集室〕第一回実践講座のゲストは、グラフィックレコーダーの守随佑果さんです。

 

「グラフィックレコーディング」って何?? と思われた方は多いと思います。

グラフィックレコーディング=講演やミーティング、インタビューの模様を文字やイラストを使って、リアルタイムに内容を記録し、参加者で内容を共有する手法

テレビの情報番組でも見かけたことがある方がいらっしゃるのではないでしょうか。

 

グラフィックレコーダーの守隨さんは、保育士だったときから、保育士同士のミーティングの際に、ホワイトボードや紙に文字と絵を使って論点を整理していたそうです。文字と絵を使ってリアルタイムに議論を記録し、整理していくことで、参加者は「自分の意見を聞いてもらっている」と感じられるほか、意見の相違点と根拠はそれぞれ何なのか、全員が俯瞰して見ることができる良さがあります。

 

守隨さんは、現在ではグラフィックレコーディングを教えるセミナー等のほか、講演する企業の経営者の方とグラフィックレコーディングを使って打ち合わせすることで、思考の整理のお手伝いをされています。それって、記録というより、ほぼコンサルティングですよね!

グラフィックレコーディングは、例えばコンサルティングやコーチング、カウンセリングなど対人支援を仕事にする人にも役に立ちそうですし、「小学生の息子にスマホを買ってあげるか否か」「親の介護をこれからどうする」など、家庭内の話し合いの場にも活用できます(個人的には後者も興味津々⋯⋯ 笑)。これからどんどんそのニーズが高まってくるのではないかと私は思っています。

〔ミモレ編集室〕で、7月30日(土)14時から15時半まで、Zoom開催しますので、良かったらぜひご参加ください。一緒に学びましょう。お待ちしております!

 

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