おはようございます!

皆さま、「ウィンメルブック」をご存じですか?

私は、先月妹から聞くまでまったく知りませんでした。

ウィンメルブックは、文字のない、絵だけの絵本です。ドイツ語圏の国々では、さまざまな場所(都市や動物園などのようです)がモチーフのウィンメルブックが一つのジャンルとして成り立っているのだそう。

そんなウィンメルブックの日本版第一号が出版されたので、ご紹介させてください。

『KAMAKURA Wimmelbook カマクラウィンメルブック』(セノアトリエ&イケシタコウヨウ/1ミリ)こちらが「ウィンメルブック」日本版の第一号です!

同書を企画したのは、Seno atelierの妹尾和乃さんという女性。スイスで暮らしていたときにウィンメルブックと出会い、いつか日本でも普及させたいと考えていたそうです。

スイスに住む私の妹が妹尾さんとお友達で(妹は「和乃さんはスイスで一番お世話になった人」と豪語)、「楽しい絵本をお友達が作ったから見てみて!」と紹介されました。

さまざまな都市・場所がモチーフとなったウィンメルブック。インテリアとしてもおしゃれですね。写真:Seno atelier さんインスタグラムより

ウィンメルブック日本版第一号の舞台は、鎌倉!ミモレブロガーの河合さくらさんが鎌倉在住でいらっしゃいますよね(憧れ)。山根亜希子さんも最近鎌倉についてブログに書かれていました(うっとり)。

ミモレ読者の皆さまの中にも、鎌倉在住の方や、鎌倉大好き!という方がいらっしゃると思います。

縦34cmx横26cm、見開き52cmという大きなサイズ。kindleと並べると大きさがわかっていただけるでしょうか……。

同書では、鶴岡八幡宮や若宮大路、由比ガ浜海水浴場、建長寺などの観光スポットや、地元の方に親しまれている大船駅や湘南深沢駅の周辺などが楽しいイラストで描かれています。

そこに登場するのは、さまざまなキャラクターです。すべてのページに、74歳・現役の人力車夫の方や毎日武士の装束を着てゲストハウスを運営する方が登場。きっと地元の方や鎌倉ツウの方はこのお二人をご存じなのでしょうね。

そのほか、たくさんの擬人化した動物や七福神、そして時を超えて鎌倉時代の源頼朝と北条政子も登場!あれれ?鎌倉にお住まいという、あの方もいらっしゃる……?

はじめてのウィンメルブックを鑑賞中、わが家の小1と3歳児です。

子どもも大人も、鎌倉在住の方も、鎌倉ファンの方も、鎌倉に行ったことがない方も、みんなが楽しめる絵本です。

絵本の素晴らしさはもちろんですが、ウィンメルブックを日本で普及させたいと企画・制作された妹尾さんの感性と情熱、行動力に感銘を受けます。ミモレ世代(より、少しお若いのかな?)の女性の頑張り、素晴らしいですよね。

これから日本各地のウィンメルブックが登場するといいな。

ウィンメルブック 鎌倉版は鎌倉駅西口のたらば書房やカフェクレインポート、同駅東口のかまくら駅前蔵書室、大船のポルベニールブックストアなどで購入できるほか、全国の書店や、Seno atelieさんのオンラインショップ(8月1日~15日までお休み中)から注文できるそうです。ご興味のある方はぜひお手に取ってみてください。