お母様が高校生の時から集めているアンティークの食器類、結婚した後にお父様と出掛けたアジア、インド、アフリカなどから持ち帰ってきたコレクションたち。それらはバラバラで雑多なように見えて、2人の目利きが集めた素晴らしいセレクションです。時を経ても色褪せるどころか新鮮に映るものばかり。作り手の温もりが感じられる心がじんわりほぐれるようなアイテムばかりが所狭しと並んでいます。
「海外旅行から帰ってくる時、荷物が多すぎて普通の出口から出してもらえなくて、本当に恥ずかしかった!」と姉様が話してくれましたが、きっとご両親は、心がときめいてしまったら我慢できなかったんでしょうね。
先日友人のみに向けて開催した際には500点以上が旅立ったとのことでしたが、なんと屋根裏部屋からさらに色々と発見され、また元の状態に戻ったそうです(笑)。
次は、八王子市のご自宅で9月2日(金)と3日(土)に行われます。ご興味がありましたら、私のインスタにDMを!
ちなみに私が引き継ぐことに決まったのは、こちら、漆の入れ物と片口(?)、そして塩こしょうを置いている台。棚や箪笥も引き継げたらと妄想中です。
本日も最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。
前回記事「暑い夏に涼を運んできてくれる、ガラスの器たち【5人の作家】」はこちら>>
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