④ 鉄板ロイヤル・カラーのトップス+ボトム
コーンフラワー色のハイネックのブラウス(セフィン)に、ブルーのシガレットパンツを合わせたコーディネート。深みのある色から秋の香りがするも、実はこれもトリアセテート&ポリエステルの混合素材と、シーズンレスなんです。
ブランドの人気定番ブラウスらしく、マニッシュかつエレガントで、凛としたニュアンスが年齢問わず似合うデザインです。
これにネイビーの細身パンツ、パンプスと、全体を爽やかなブルー系でまとめながらも、靴はスエードと、小物は秋素材をプラス。この日のキャサリン妃がそうだったように、この上にコートを羽織れば、まさに冬まで可能なスタイルです。
⑤ ハイゲージのタートルネック+ロングスカート
こちらも単品コーデながら、ニットを登場させた場合のスタイルです。真っ赤なタートルネックに、ロングのアコーディオンプリーツのスカートを合わされ、キャメルのバッグと靴。
実はニットはカシミアですが、ハイゲージなので、早めに着れる上、インナーとしても便利。一方のスカートは、ポリエステルゆえに、オールシーズン活躍してくれる素材。
このようなロングのプリーツスカートは、引き続きのトレンドでもあるので、持っていれば、シンプルニットを合わせれば完成。
キャサリン妃のように、タイトにボディラインを見せるか、それともオーバーサイズのニットをあわせるか、今期は真逆の2コーデ、どちらも可能です。
また、赤×キャメルの色合わせは、秋らしさがありつつ、とってもエレガントにも見えるカラーコーデです。夏カラーからいきなりダークカラーへと急変する前に、キレイ色の定番ニットから、自然にシフトしていくのも良いですね。
Comment