③ 4連のパール・ブレスレット
見えにくいですが、実はこの日、もう一つエリザベス女王のジュエリーをお着けになっていたキャサリン妃。それがブレスレットです。手首に着けられているのは、4連に連なったパールのブレスレット。美しい粒とサイズ感がキャサリン妃にとてもお似合いです。
④ パールの3連ネックレス
国葬の2日前、バッキンガムパレスで行われたランチレセプションでも、ブラック・ドレスだったキャサリン妃。シンプルながら、ボディを女らしく見せるシルエットのワンピースのアクセントとなっていたのが、やはりパールでした。しかも3連のロングネックレス!
エリザベス女王といえば、逝去前まで公務で常にお着けになっていたのがパールのピアスと3連のネックレスでした。中でも3連パールネックレスは幾つも所有されていて、粒の大きさや、長さ、また間隔が異なるものなど、シンプルな中に実にこだわりが感じられるコレクションなのです。
そんな女王へ敬意はもちろん、憧れも? と推測しますが、この日初めてキャサリン妃が選ばれたのが、こちらでした。粒は小さめで、間隔もそれほどなく着けやすいタイプですが、しかし長さが一見難しそう……と思いきや、意外にしっくり。しかもこの長さが新鮮にすらみえました。
フォーマルな印象のパールも、一連ではなく3連の方がモダンに。そして洋服に映えるこの長さが、地味に見えず、むしろスタイリッシュな印象にもなるかも……と今回、新たな発見をした次第です。
お洒落アイコンであったエリザベス女王の亡き後も、女王スタイルはこれからも受け継がれ、パールネックレスがトレンドになる可能性も、ありです。
Comment