「いつまで働くの?」という発想を止めて、代わりに考える3つのこと
これからの仕事との向き合い方については、本当に人それぞれ。死ぬまで働きたいという人、一刻も早く辞めたいという人、そしてお金のために働かざるを得ないと思う人、なんとなく暇だから続けてもいいと思う人、全くもって一人一人考えが違うはず。だからそこに正解はなく、実際のところ自分がこの先、どうしたいのか、まずその意思を明確にすること。
そして次にお金の計算。ここぞのタイミンングだから、いわゆるライフプランナーに相談するくらいの勢いで。今のモヤモヤした不安を取り除くためには、良くも悪くも人生の予算をしっかり見極め、そのためにはいつまで月いくら稼がなければいけないかと言う明快な数字を算出する以外ないのです。
それをしないからモヤモヤ不安がいつまでたっても解消されない。想像以上に大変だったり、思っていたよりずっと楽だったり、それもまたいろいろでしょうが、具体的な数字が見えてくるだけで、少し心が落ち着くはず。たとえ過酷な現実が見えてきたとしても。なぜなら、今この段階ならば何とでもなるからです。だからまずは計算!
そして1番大切なのは、ここ。今の50代は、間違っても60代以降を人生終盤と考えてはだめ。あくまでも、もう一つの人生が始まると考えるべき。今までの既成概念すっかり捨ててください。
つまりすっかり仕切り直し。今までの惰性で歩いて行けるほど、これから先の人生は短くは無いからなのです。
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