「作品を観ながら熱心に質問していて、アートが本当に好きでとても詳しいという印象を受けました」
2019年6月のファンミーティング直前、Vが釜山市民公園を散策していたのと同じころにRMが訪れていたのが釜山市立美術館です。RMがアポなしで突然やってきたのは、市立美術館内にある「Space Lee Ufan」。ここは、「もの派」を代表する美術家として国際的に知られる巨匠・李禹煥が、自らの作品を寄贈、配置した空間として、2015年に建設されました。
1階には彫刻作品、2階には絵画が展示されています。1階に小さなカフェスペースがあり、棚の上に「僕は『風』が好きです」と書かれたRMのサインが飾られていました。当時その場にいた学芸員にRMの様子についてたずねると、「雨が降る日のことでした。傘をさす姿がオーラに包まれていました。作品を観ながら熱心に質問していて、アートが本当に好きでとても詳しいという印象を受けました」と教えてくれました。
ちなみに、本館のミュージアムショップで、JIMINが今年9月27日にInstagramに投稿したものと同じ韓国の伝統家屋の模型セットを発見。お店の人は、「JIMINさんのファンのあいだで、おみやげ用に好評です」とにっこり。
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