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マスタードクリームソースは、フランス料理の定番といえるソース。とても美味しいのですが、フランスのレシピを見ると大概、結構な量の生クリームを使って作られているんですよね。体脂肪が気になる身としては、なるべくこっくり感はそのままに、カロリーを控えめにできないかな……とあれこれ試し、生クリームをクリームチーズに替えて今回のレシピに仕上げてみました。煮詰める必要もないので、あっという間にこっくりしたソースが出来上がるのもポイントです。

そしてチキンステーキは、南インド料理専門店『エリックサウス』の総料理長である、稲田俊輔さん考案の焼き方。計40分、ほぼ放置して置くだけなのに、皮はカリカリ、中身はジューシーに焼き上がります! おかげで、鶏を焼く時はほとんどこの方法ばかりになっちゃいました。低温で焼くため脂があまり飛ばず、調理後の掃除が楽なのも最高です。

稲田さんのレシピでは鶏むね肉を使いますが、我が家で焼くのはいつも鶏もも肉。30分焼いた後はかなり脂が出ているので、軽く取り除いてからソースを作ります。脂は捨てるのではなく、ぜひ小皿に移して冷蔵庫へ。冷めると鶏脂とブイヨンの2層になるので別々にしておき、鶏脂はチャーハン炒めに使ったりラーメンに垂らしたり、ブイヨンはスープに加えたりと、色々便利に使えますよ〜!

 


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チキンステーキ マスタードクリームソース


 材料(2人分)

・鶏もも肉 2枚(500〜600g)*フランスの鶏肉は日本のものに比べ小さいので、写真では4枚になっています
・塩 少々

ソース
・白ワイン 大さじ2
・クリームチーズ 大さじ2
・粒マスタード 大さじ1
・醤油 小さじ1/2
 

 作り方  

1  フライパンに、皮目を下にして鶏肉を並べる。上から塩をふる。

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2  1を弱火にかけて、30分焼く。この間、触ったり、ひっくり返したりせず、皮目を下のまま放置。

3  30分経ったら鶏肉をひっくり返し、3秒数えてから火を止め、そのまま10分置く。

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4 3の鶏肉をお皿に移す。

5 フライパンの中に残った脂を小皿などに移す。少々脂が残っていてもOKなので、その後キッチンペーパーなどで拭く必要はなし。

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6 5のフライパンに白ワイン、クリームチーズ、粒マスタード、醤油を入れ、中火にかける。

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7 絶えずかき混ぜてクリームチーズを溶かし、沸騰して全体が均一になったら、4の上にかける。


「◯◯のレシピが知りたい」と言ったリクエストも、どしどしお待ちしております♪ 「作ったよ!」と言う方も、ぜひぜひお教えくださいね〜。
 

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