HOW TO MAKE-UP
ハイライトやシェーディングを重ねる分、ベースは極力薄づきのものを選ぶことで、厚塗り感を回避。また、頬骨に沿ってのせたハイライトに寄り添うようにシェーディングを入れて、ハイライトの輝きを際立たせます。
＜ベース＞
（A）
（B）
（A）を適量手に取り、おでこ、両頬、アゴ、鼻にのせ、指の腹を使って顔全体に伸ばし、最後に手のひらで顔全体を優しくプレス。
（B）を適量手に取り、顔の中央寄りに、おでこ、両頬、アゴ、鼻にのせ、内側から外側へ伸ばし広げる。
＜チーク＆シェーディング＆ハイライト＞
（C）
アンバーやミントグリーンのグリッターが入ったピーチハイライター。アラフォーにはたまらない、劇場版「美少女戦士セーラームーン Eternal」とのコラボ。ムーン クライシス ハイライター クリスタルダスク ￥4950／シュウ ウエムラ ※限定発売
（D）
（D）をシェーディングブラシなどで、髪の生え際からこめかみ、アゴ先まで顔の輪郭全体にボカすように入れ、耳の下から首筋にも入れる。さらにチークブラシなどで頬骨の下にも入れる。
（C）をブレンディングブラシのような細めのブラシで頬骨の上に細長くのせる。
仕上げに（D）を顔の正面寄りにも逆三角形に入れ、日にやけたような、生命感溢れる肌を演出する。
＜アイ＞
（E）
温かみのある8色を集めたパレット。柔らかなマットや上品なシマー、華やかなパールシマーなど新鮮さのある質感と色が揃う。ウォーム メモリーズ アイシャドウパレット ￥8250／RMK Division ※限定発売
（E）の〈a〉をアイホールと、目頭部分に「く」の字に入れ、〈b〉を上下まぶたのキワに、〈c〉を眉骨部分にのせる。
＜リップ＞
（F）
（F）を唇に直塗りしたのち、指でタップしながら輪郭をボカす。
ここまで全3回でお届けしてきたホリデーメイク企画ですが、やってみたいメイクは見つかったでしょうか？ 「ラメシャドウ」、「赤リップ」、「コントゥアリング」……と、大人だからこそ似合うメイクで、これからの季節を楽しんでくださいね！
【2022年冬】40代をもっと輝かせるよそゆきメイク
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＜書籍紹介＞
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今回、メイクを担当した水野未和子さんの著書。自分の魅力をメイクで引き出すことで、「自分肯定」とはなにかを教えてくれる一冊です。
お問い合わせ先／
オットデザイン tel. 03-6804-9559
ジャック・オブ・オール・トレーズプレスルーム tel. 03-3401-5001
撮影／山根悠太郎[TRON]（モデル）、
伊藤泰寛（静物）
スタイリング／三浦由美子[W]（モデル）
ヘア／TETSU[SIGNO]
メイク／水野未和子[3rd]
取材・文／中田絢子
構成／國見 香
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